落葉舞う仁王門で心静かに。
龍泉寺の特徴
尾張四観音の一つ、馬頭観音像を本尊とした古刹です。
重要文化財の仁王門があり、歴史的価値が高い寺院です。
秋の紅葉シーズンに訪れると、美しい景色が楽しめます。
最澄が熱田参籠の際、龍神のお告げを受け、この地に赴き、多々羅池より現れた馬頭観音像を本尊として開創したという古刹。バス停から坂を上る参道の先に威厳のある入母屋造の山門(重文)が見えてきます。この仁王門や多宝塔、鐘楼からの展望を観るだけでも来た甲斐がありましたが、奥にある宝物館は週末のみの開館とのこと。平日に来たことを悔やみました。
龍泉寺は耳にする事はたまにありましたが今回初めて伺いました。ちょうど紅葉🍁時期にも重なり時間帯も夕方でしたので静かにゆっくり時間が流れるかの様に参拝させて頂きました。鐘の向こうは見晴らしの良い風景も。龍泉寺には先住猫?もいらっしゃり身も心も穏やかに過ごせました。正直言いますと...猫ちゃんに会いたいきっかけでした。
丁度紅葉の時に参詣させていただきましたが、落葉も始まっていて掃除が大変な様子でした。境内に何匹か猫がいましたが人見知りもせずのんびりしています。
仁王門は重要文化財2023年8月中旬、10月下旬に参拝しました。名古屋城を鎮護する尾張四観音の一つ→残りは荒子観音、甚目寺観音、笠寺観音庄内川を望む高台にあり濃尾平野を一望可能→戦国時代は陣に置かれる→日曜日・祝日には有料ですが本堂奥にある展望台、模擬天守(宝物館)及び枯山水に入ることができます。こちらの目玉は1607年建立の重要文化財に指定されている仁王門→大変立派な門です。せっかく参拝されるなら日曜日・祝日をお勧めします。
国指定重要文化財の仁王門。龍泉寺で一番古くて立派な門に思える。
名前 |
龍泉寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-794-3647 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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尾張四観音。名古屋城の北東の鬼門を守るお寺。延暦寺の末寺らしい。色鮮やかだが、ペンキ?なのか?小さいが、参拝者はいる。