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名前 |
南垣外の磨崖仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
摩崖仏とは岩山の崖や自然石に浮彫り・線彫などで仏像を彫刻したものである。中国・インド・タイなどの石窟寺院と共に広く発達し、平安時代頃に日本へも伝わり、鎌倉時代には庶民信仰の対象として広められた。この摩崖仏は、水田の中の自然石南面に地蔵菩薩が線彫りで刻まれていて刻銘はないが、手法から室町時代のものと考えられ、日照りが続いたときには雨乞いの祈願をしたと伝えられている。(市指定文化財)