松田トンネルからの絶景林道。
お釜の滝の特徴
岩の模様と自然の造形は見事な景観を演出しています。
林道終点までの注意点として落石や朽木が多いです。
県道255号線からのアクセスも便利で分かりやすいです。
林道終点までは洗越しが数カ所、落石や朽木も多く注意が必要です。終点からは、林道を徒歩で少し登り、砂防ダムを越えたあたりから沢に降りると1つ目の滝に。滝の右側の岩を登り、数分でお釜の滝につきます。
先達の皆さんの写真が素晴らしかったので、2024年8月16日に訪問してみました。が、水遊びスタイルでロープもなにもなしで行ってしまったため、危なくて滝つぼにはアプローチできませんでした。他の方もコメントされていますが、行くなら沢登り装備が必要です。また車を止めた場所からは砂防ダムがあるため目視不可です。車で行ける最奥からは大して歩きませんが、道が狭く、洗い越しや溝があるため、低車高や大きい車で行くのは避けたほうがよいです。
岩の模様と囲む様な造形は素晴らしい林道は細く・車高の低い車はソコする箇所が5箇所程有り。林道終点に車停めて徒歩で川を渡り廃林道を進みコンクリートの堤まで歩くと川に降りれる場所有り。そこから2.3分歩くと滝が現れますが右の斜面を上がり岩に取り付き滝の右上に上がる。そこから30m程行くとお釜の滝に到着。膝までの長靴では厳しい。太もも以上の履き物で。
県道255号線をNEOキャンプ場方面へ向かい、松田トンネルの出口直ぐを左折、橋を越えて左折して道なりに林道を終点まで進みます。集落を越えてから林道は細く荒れはじめ、舗装はされているものの傷んでいるところや枝木と落石も多く、数カ所の洗い越しの場面があります。SUVの軽自動車が妥当かと思います。林道終点に駐車し、洗い越しの向こうに続く遊歩道を5分ほど歩きながら滝の音を頼りに降下場所を探しますが、どこも崖っぷちです。なんとか傾斜の緩い場所(でも急斜面)を探し、前衛滝の落ち口に降り立ちましたが、深さのある沢を遡上するには長靴ではダメ(水没します)でした。苦戦しながら約20メートル、岩陰に落ちる滝は苦労が報われるほど神秘的な景観でした。岩壁は板状節理のシマ模様がハッキリしていて自然の歴史と偉大さを感じます。また是非訪れたい場所です。ヘルメット、グローブ、沢靴、ロープは必須です。単独での訪問も避けた方が懸命です。
名前 |
お釜の滝 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

滑落事故起こした間です。それなりの装備は必要かと思われます。