美濃路が紡ぐ大垣城の歴史。
大垣城 西総門跡(京口門跡)の特徴
大垣城は美濃路に沿った歴史的な入り口です。
三重の堀に囲まれた水の城の魅力を体感できます。
町屋が点在する総堀内を散策する楽しみがあります。
三重の堀に囲まれた水の城・大垣城の総堀内には古来からの町屋である本町・中町・魚屋町・竹島町・俵町があり、その町屋を縫うように美濃路が通っていた西方に位置する為、西総門と名付けられたが、京方面にある事から京口門と呼ばれた。
三重の掘に囲まれた水の城「🏯大垣城」の総掘内には、古来から町屋である本町、中町、魚屋町、竹島町、俵町があり、その町屋を縫うように美濃路が通っていた。西方に位置する西総門には京都方面にあることから京口門とも呼ばれ、明け六つに開かれ、暮れ六つに閉じられた。この門を設け、総掘に橋を架けることによって、有事の際に外部との交通遮断するなどの防御が図られたのであります。門の近くには二重の櫓が設けられ、土塀か巡らされました。
名前 |
大垣城 西総門跡(京口門跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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大垣城の総構えの中を美濃路が縫っているが、この場所が京の都より美濃路において大垣城の入り口であり、交通でも防御上でも重要な場所にあった門。