貞治六の七字が、心に響く。
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日蓮宗系の題目である、「南無妙法蓮華経」の七字を彫った石製の板碑。越谷市の指定文化財です。同様の題目板碑は、埼玉県を中心に多数見られるそうで、主に死者の供養を目的として建立されました。この板碑が彫られた貞治六年とは、西暦1368年。時は南北朝時代末期であり、室町幕府3代将軍の足利義満が即位した年です。いくら石製とはいえ、750年以上もこうやってこの地に祀られてたのでしょか、すごい長さですね。
名前 |
貞治六年七字題目板碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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貞治六(1367年!)造立の板碑。「南無妙法蓮華経」と七字刻まれた日蓮宗系の供養碑とのことです。元荒川の水中から引き揚げられたとか。こんな古いモノが屋外に展示されていて間近に見られるのはなかなか凄いことかと…