険しき野麦街道を越えよう。
野麦街道の石室の特徴
野麦街道は飛騨と信濃を結ぶ重要なルートです。
石室は遭難者の避難場所として再建された歴史的な施設です。
夜訪れると肝試しのような不気味な雰囲気を楽しめます。
この石室は再建されたものです。中にも少し入れます。当時凍死者を出さないためにここに山小屋を作ったとか、その功績の碑文があります。野麦峠越えの大変さを物語っています。
ここの書き込みを見て、改めて行ってみました。石室内は結構広いです。積極的に泊まりたい感じではありませんが、山道で日が暮れたりすれば、ありがたい施設なんだろうなと思います。奥に炉まであるとは。火を焚いたあとがありましたが、煙突はどこに出ているのか、ちょっと見てもわかりませんでした。おもしろい施設ではあります。
野麦街道の険しさから遭難が多発し、避難場所(シェルター)として造られた施設。
凄い!!! 中で焚き火が出来る⋯いつかご飯炊いて一晩泊まらせて頂きます。
飛騨と信濃を結ぶ「野麦街道」、ここから始まる野麦峠を越えるのは大変な事で、特に秋冬の寒さは厳しかったようで毎年凍死者が出るほどだたようです。そこで文政8年に木曽奈川村の庄屋、永嶋藤左エ門という人が冬季の避難小屋としての石室を作ったそうです。当時のものは壁は石積みで屋根は木で出来ていたそうで、現在のものは昭和63年に当時の奈川村長の発案で造られ、炭焼き釜を真似てつくられたそうです。
名前 |
野麦街道の石室 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0263-34-3000 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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あらかじめココの存在を知らなければ、そののま通り過ぎちゃったかも^^夜にここに入ると、なかなかの肝試しになりそうですな。この石室は当時のものじゃなくて昭和に復元されたものらしいですが、強度が不明なので入室の際は気を付けてくださいとの注意書きがありました...つまり、急に崩れて生き埋めになっても自己責任ネ゙!ってことだな😅