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名前 |
木挽小屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
いろいろなタイプの古民家を見ることができて楽しめたのですが、個人的には「木挽小屋」が興味深かったです。 大きな丸太を山裾まで運ぶのは大変なので人間が木の生えている場所まで行ってこのような簡易な小屋を作り作業をしていたということなのでしょう。 この隙間だらけの小屋に泊まり込んで切り倒した樹を大きな木挽き鋸で角材や板材に加工していた時代があったということがしっかり伝わってきました。一本の材木を作るために費やされた人間の労力は現在の数十倍(?)以上でしょう。 そんなことを思うと法隆寺などの古建築の価値がどれだけ大きいものか改めて考えさせられました。