第九誕生地、歴史の散歩道。
板東俘虜収容所跡地(ドイツ村公園)の特徴
第一次世界大戦中にドイツ兵を収容した歴史的な公園です。
野性の猿や自然が豊かで、四季折々の生き物との出会いが楽しめます。
日本初の第九が演奏された地で、歴史を感じやすい訪問地です。
昔この収容所で発行された切手を見て、いつか見てみたいと思っていました。遺構は少ないですがそれなりに大事にされている感じでした。敷地内にやたらと猿がいるので女性や子供は注意した方が良いかもしれません。
第一次世界大戦のドイツ軍人用の捕虜収容所跡です建物は残っていませんが、土台部分がよく残っていますこの公園付近は野性の猿が多く、訪問時も2家族?位の猿の群れに遭遇しましたニアミスでしたが、逃げていきました。
映画にもなった、坂東俘虜収容所跡地。ちょうど霊山寺に行く機会があったので、立ち寄る。メンテナンスがたいへんなのか、雑草が生えて説明等が読みづらい。トイレ後、パン窯の跡、給水塔そして慰霊碑が残る。近くにある大麻比古神社にドイツ橋があるのが、納得できる距離感に俘虜収容所があったことを改めて感じた。
🏣徳島県鳴門市大麻町桧丸山🚃板東駅下車徒歩30分🚏🚌霊山寺下車徒歩20分※第一次大戦で捕虜となり日本に収容された4
歴史的には素晴らしい交流のあった、ドイツと日本。今は錆びれてしまったように見えました。どうか徳島県の皆さま大事に保存して下さい。
地味ですが、気軽に歴史を感じられる場所でした。駐車場もあるし、24時間自由に散策できますので、訪問しやすいです。
四年位前の事私が剣山に登る為 徳島の市街地を車で走行中ある看板が目に入った❗️そこには、「第九が日本で一番最初に歌われた街」とえっマジで❓🤔当時 私は、年末に成ると某酒造メーカーさん主催のイベントで長年 大阪城ホールに第九を歌う為に毎年通っていたのです❗️😅そこで色々調べて行くと板東俘虜収容所 の存在有無がベートーベン交響曲第九番第四書 歓喜の歌の日本での有無に繋がっている様に思いました❗️🤔映画 バルトの楽園 の撮影セットも観て見たかったですね❗️🤔もう無くなっていましたけどね❗️あとは、ドイツ館を見学してから板東俘虜収容所跡 に行くとリアル感が出て寄り一層 楽しめます❗️😎👍
兵舎の基礎部分だけが残っていたり、製パン所の跡地とか、給水施設の跡が残ってました。なにせ1000人ほどが収容されてたということですから、ちょとした村みたいです。秋も深まってきてきれいな公園ですが、当時の捕虜たちも遠い故郷を思いつつ日々を暮らしたんだろうなって想像すると感慨深いですね。捕虜の皆さんはその後2年10か月後に、日本の用意した船で56日かかって故郷ドイツに帰還されてます。
日本で最初に第九が演奏された場所らしい。バルトの庭のモデルとか。個人的にこういう跡地は大好き。
名前 |
板東俘虜収容所跡地(ドイツ村公園) |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
https://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/daiku/english/treasure.html |
評価 |
3.6 |
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第九が初めて日本で演奏された地、これがどれだけ誇らしいことだろう。鳴門をもっと音楽中心にセンスよく盛り上げられないのだろうか。簡素でセンスが悪すぎる館内をもっとどうにかした方がいい。素晴らしい歴史を全く生かしきれてない。無駄な空間の多すぎるロビーにオリジナリティのあるカフェを作ったり、テラス席を作ったりともっと出来ないものなんだろうか。悔しくて星3つにしました。