的場跡で弓の道、歴史を感じる。
的場跡の特徴
千石井戸から本丸へ向かう道に小さな的場跡が隠れています。
弓の練習が行われた歴史的な場所を体験できます。
的場跡は自然に囲まれた静かな環境にあります。
スポンサードリンク
弓の練習をする的場の跡。
スポンサードリンク
千石井戸から本丸へ上がっていく左に踏み跡があり、すぐに小さな的場跡があります。
スポンサードリンク
| 名前 |
的場跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
スポンサードリンク
周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
的場跡は、苗木城二の丸の一角に設けられた武芸訓練場の跡で、領主遠山家の居館の南側、一段低い場所に位置しています。苗木城には本丸と二の丸の二か所に的場があり、ここでは弓術をはじめ、剣術・槍術・鉄砲術などの鍛錬が行われていました。敷地は長さ約30メートル、幅約15メートルあり、現在も的を立てた土塁が残っています。戦国時代の城というと合戦の舞台という印象が強いものの、平時には武士たちが日々鍛錬を重ねる「学びの場」でもありました。特に苗木城は山城であるため、険しい地形の中で素早く動きながら戦う技術が求められ、こうした訓練は欠かせませんでした。遠山家の家臣たちは、この的場で腕を磨き、有事に備えていたのです。現在は静かな平坦地となっていますが、かつては弓弦の音や掛け声が響いていたことでしょう。周囲には石垣や土塁も残されており、戦うための城であると同時に、武士を育てる場所でもあった苗木城の一面を伝えています。華やかな天守展望台や大矢倉跡とは異なり、城で暮らした人々の日常を感じられる、知る人ぞ知る見どころです。