クエ祭ゆかりの白鬚神社。
白鬚神社の特徴
日高町の歴史と結びついた、クエ祭が行われる神社です。
初代の白鬚神社から分霊を奉戴した伝説が残る聖地です。
猿田彦大神を祀り、阿尾の村落に位置する神社として知られています。
白鬚神社しらひげじんじゃ和歌山県日高郡日高町大字阿尾532祭神猿田彦大神天孫降臨の際に最初に天孫族を迎えた国津神天孫族の先導役の天鈿女命=最古のストリップダンサーと結婚し猿女君を生み出す猿女君からは小野小町、小野於通、小野篁等の才人、民間芸能者を輩出。
日高町がクエの町と呼ばれるようになった歴史と深い関わりのある神社です。
ご祭神:猿田彦大神境内社:恵美須神社(事代主大神),辨財天神社(市杵島姫神),稲荷神社(宇賀魂神)
今から400余年前、後奈良天皇の天文の初年、滋賀県高島郡高島町の白鬚神社より、その分霊を奉戴して社殿を営んだのがそのはじまりであると伝われているが、一説には250年程前、享保7(1722)年より10年までの間に、時の光徳寺住職俊了法師が、区内9戸の戸主と共に白鬚神社に参詣してその分霊を御勧請申し上げたといっている。このことについては、昭和32年本社改修の際発見された本殿の棟札に「享保十四年竜集巳酉六月穀且再興、領主光徳寺了応」とあり、この面から推察すれば、享保七年7勧請してわずか67年後に再興したと見るよりも、天文の初年に建立したものを再興したと見る方が自然であると思われる。明治6年春日神社、蛭子神社を合祀したが、昭和27年分祀して田杭区内へ戻した。境内社には弁財天神社、稲荷神社、恵美須神社を合祀している。明治6年に比井﨑村社となり、昭和28年に拝殿を改修した。県の指定文化財となった「くえ祭」は、上座といわれる9戸の家が代々秋の御祭礼の諸行事(特に神饌の調理等)をとり仕切っているが、これは勧請にたずさわった家々といわれている。例祭の行われている祭典で、上座、下座、御座、神置(神招きの家)、お毒味、熟饌48種等の諸行事はいずれも古式を伝える。又、「くえ」という魚を塩漬けにしたものを丸太にくくり、又4斗酒樽を丸太に結んだものを若衆がかついで押し合いつつ御神前に捧げる行事である。
クエ祭があった所です!
和歌山のいなか、阿尾という村落にある神社です。
お参りに来た。
名前 |
白鬚神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0738-64-2433 |
住所 |
|
HP |
http://wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=6020 |
評価 |
3.9 |
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車何処に停めて良いのか?急いでお参りしました。