高井神灯台へ、景色を求めて30分。
高井神島灯台の特徴
1921年初点の歴史ある高井神島灯台へ向かう山道をトレッキングできます。
港からおよそ30分の登山で、絶景を楽しむことができるスポットです。
魚島の美しい景色が広がる中、心地よい運動を体感できる場所です。
令和3年12月5日に高井神灯台に行ってみました。この時は灯台の塗装工事の真っ最中でした。灯台の8割位がシートに覆われていましたが、白い灯台を見る事が出来ました!綺麗になった灯台を見に来る切っ掛けが出来て嬉しいくらいです。港から南に進むと公民館がありその手前を右に進むと急勾配の坂がありぐんぐんと進みます。猪が入って来ない様に柵をしてありますのでかわしてから更に進んでいきます。コンクリートの道なので歩き易いです。山側には猪が穿った跡、足跡もチラホラ気を付けて行きましょう!ゆっくりと30分程歩くと高井神島灯台の看板が有るので左側にかなりの急勾配の坂道を進みます。300m程行くと灯台へ行けます。灯台は島のシンボル的存在で大正10年に設営され島、航海の安全を見守っています。塔高12m、灯火標高135m。昭和33年までは灯台守が住んでいました。今では気象観測も行っています。高井神島小・中学校(現在は休校)の校章にも掲げられていました。
やや定刻から遅れ気味で8:50頃に船が港に到着、そこから時々駆け足で山道を上がって行って灯台には9:10になろうかというくらいに辿り着きました。すぐに雑草の合間から慌ただしく写真を撮って、見ればもうすぐ9:15です。帰りはほぼ下りなので往路とは打って変わって楽ですが、それでも時間が押しに押しているのでやはり駆け足でした。ぜえぜえいいながら港に戻ってみれば9:27だったでしょうか、程なく土生への船が入ってきました。いやはや、高低差120mはばかにできないですね。なお灯台への道中、もうあと一息という辺りで北側に開けたところがありました。ちょうどコンテナ船が航行していて、時間があれば撮りたかった……
港から登山みたいに歩いて約30分、景色良好❗
1921年に初点。
名前 |
高井神島灯台 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://lighthouse-japan.com/ehime/takaikamishima/takaikamishima.html |
評価 |
4.1 |
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徒歩(自転車押し歩き)で訪問。険しい山で、徒歩でしか訪問できません。途中にゲートがありますが、イノシシ対策を目的としているので通行止めではなく、自由に開けて入って大丈夫です。開けたあとは必ず閉めましょう。