天空の城、尼子氏の雄姿。
月山富田城跡の特徴
尼子氏の居城跡として、戦国時代の歴史を物語る場所です。
標高190メートルの山城からの眺望は、絶景を楽しめます。
登山初心者にも適したハイキングコースが魅力的です。
大内、毛利と争った尼子氏の居城跡です。一番驚いたのが、こんなに巨大な山城だったんだということ。駐車場から土塁、三の丸、本丸と登り、花の壇や山中幸盛銅像などを回って約1時間以上かかりました。井戸も何ヶ所もあって、毛利氏による攻略が力攻めで落とせなかったのも頷けます。一度は見に行く価値のある城跡でした。
山陰の太守、尼子氏の居城にふさわしい風格あり。膝を痛めており、本丸まで登るのはなかなかの苦行でしたが、すれ違う人の励ましを受けながら登頂できました。本丸からの風景も素晴らしかった。
戦国時代に後に中国地方の覇者になった毛利元就としのぎを削た、山陰地方の雄である尼子家の本拠地の城郭。日本百名城の一になっている。尼子経久がこの城を難攻不落のものにして守護大名だった大内家を撃退して衰退に追い込むなど黄金期をもたらし、孫の晴久もこの城で毛利元就を苦しめた。城自体は建物は残っておらず、石垣や土豪、壕を残すのみである。とはいえ、その遺構は見事なまでに残っており、険しい山道も歩いていて飽きが来ない。辿り着いた山中御殿跡は広大な敷地で石垣も積まれており、往年の尼子家の勢いを感じ取ることができる。道の駅から片道30分歩いたこともあり、時間の都合上、山中御殿跡で引き返した。本丸まで登り詰めたらさぞかし気持ちよかっただろうな。車だと山中御殿跡近くに駐車場があるので楽に行けるようだ(本丸方面に行ったのもほとんどが車を使った人だろうw)公共交通機関だと安来駅から市営バスがそれなりの本数運行しているので、それはそれで不便しないだろう。戦国マニアやお城好きは1度は登城すべきと言ってもいいだろう。
足立美術館に伺う際に見つけました。「月山富田城」戦国時代前期に中国地方のほぼ全てを手中に収めていた尼子氏。大内氏、毛利氏と覇を争っていたが時代の流れに逆らえず滅亡しました。山中鹿之介が最後のあだ花を咲かせようとした「月山富田城」登らないわけにはいかない。山城でも苗木城と比べると、とんでもない大きさです。8月に登ったので、滝のような汗をかきました。水分補給は計画的に。かなり歩きますが、本丸からの景色は良い。敵がどこから攻めてくるか丸見えです。攻め落とすことができず、兵糧攻めで落城したので、難攻不落なことは確かです。足軽になったつもりで歩くと、絶対攻めたくない城だと実感すると思います。
百名城ですよ☺️標高190メートルの月山を中心に多数の防御施設を配した広大な山城です‼️戦国大名尼子氏歴代の居城として栄え、経久晴久義久と続き、毛利元就に攻め滅ぼされてからは、毛利家の吉川広家や松江城主堀尾吉晴などが城主になりました❗一国一城になったので、松江城が残り、廃城になりました❗駐車場無料。資料館あり、下から登って本丸跡までゆっくり休み休みで2時間位です⁉️眺めは、最高😃⤴️⤴️御城印あり。300円❗山中鹿之介でも有名だと思います🙇
令和5年2月8日初来訪。尼子氏の本拠地、月山富田城に行ってきました。山城の規模としては今まで行った山城と比較にならないぐらいの大きさですね。自分が行った時は雪が残っていました。山中御殿から七曲のあたりは雪が積もってて時間はかかりましたが行きは50分で本丸まで登れました。帰りはもっと早く帰れて大土塁から嚴倉寺の裏手の堀尾吉晴公の墓の近くに出てこれてショートカット出来ます。山陰山陽8カ国の大名の本城としてはかなり立派な城であった事が伺えます。因みに好きな山城一位がこの月山富田城みたいです。
「天空の城」とも呼ばれた武力で攻め落とすことが出来なかった戦国時代最大級の山城だった所です。(兵糧攻めで落城あり)松江城ができるまで出雲の主城だっただけに一般的な山城とは規模が違います。山頂の本丸まで見学するにはそれなりの体力が必要で資料館〜本丸をのんびり歩いて1時間ほどです。途中の「山中御殿」近くまで一般道が通っていて駐車場も有るので此方からが便利です。登ったけど木々で何も見えなかったといった事はなく天空を楽しめます。尼子氏の代が有名ですが改修され廃城となった城跡でも当時も凄い堅固な城だったのだろうなとは想像できました。安来市立歴史資料館の一階が無料のガイダンス施設なので予習してからのチャレンジをオススメします。
歴史資料館に訪問した際にすでに16時頃になっていたので館内の職員の方からお城の山頂に向かって途中まで車で行けることを教えていただき、山中御殿近くの無料の駐車場まで向かうことにしました。駐車場に向かう道路の入り口は歴史資料館建物の裏側すぐの場所にあります。道幅は1車線程度しかありませんが、待機場所はあるので大丈夫かと思いますが、交通量が多いタイミングに出くわすと移動に苦労すると思いました。わたしの時は平日の遅い時間でしたので対向車とすれ違うことはありませんでした。このようにアクセス路は決して道幅は広くありませんが駐車場内のスペースは10台程度は止めれそうな広さは確保されています。駐車場からは数分歩けば山中御殿、七曲がりの坂の登り口に到着できました。時間もなかったので駐車場の利用は大正解でした。登り口から20分程度かけて七曲がりを登り、三の丸、二の丸を経て、本丸に到着。お城の石垣は表面は赤みがかっていて、個人的には他のお城の石垣では見たことがない景色で珍しいとおもいました。本丸跡を更に奥へ行くと勝日高守神社があり、社殿のそばに先を見通せる開運撮影スポットの樹木がたっています。地元の方の説明では樹木は穴が空くほどのダメージを受けながらもしっかりと成長しているとのことで、神社の名前の「勝」の字と空いた穴から見通せることにかけて縁起が良く、穴を通して撮影できる開運スポットとして紹介しているとのことでした。この日は10月開催予定のお祭りの準備をされていました。地元愛の伝わるお城でもありました。
訪れたのは蒸し暑い雨あがりの7月。直下の駐車場にて余計な装備を外し、水、塩分補給と歩きやすさ、日よけだけに絞って登城開始。途中で竹杖をお借りし、七曲りを休み休み40分といった所で三の丸跡へ到着。本丸まではほぼ平坦な徒歩ですね。キツい箇所は、舗装がしっかりされており思いのほか登りやすかったですが、帰りの20分では、案の定踏み込む足がガクガクしています。スタンプは二の丸休憩所に。何があり、何が見えるか、どういった気持ちになるかは是非ご体験下さい。ひと言で言えばサイコウの体験でした。安来市に入って流していると、遥か向こうの峰に平坦な地形を確認する事ができます。それは直感の通りこのお城です。圧倒的な存在感です。100選にも名を連ねた不落の名城ですが、その詳細は私なぞが語りきれるような、手におえるようなものではないので割愛で。
名前 |
月山富田城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0854-32-2767 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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2024.11.26訪問。有名な足立美術館の近くにある尼子氏の巨大な山城。木を伐採した事により見事に現れた目に見える山城。時間の都合で千畳平跡までしか行く事が出来ませんでしたが、十分に山城の魅力を感じれます。道も整備されていて登り易いです。次回訪問時は本丸まで行きたい。