横田八幡宮で神々も喜ぶ参拝。
横田八幡宮の特徴
横田八幡宮は京都の石清水八幡宮の別宮であります。
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を祀る神社です。
伊賀多気神社から県道107号を400m進んだ先に位置します。
横田八幡宮応神天皇・仲哀天皇・神功皇后稲荷神社あり平成29年7月18日 参拝。
横田八幡宮応神天皇・仲哀天皇・神功皇后稲荷神社あり平成29年7月18日 参拝。
yokota hachimangu県道107号で伊賀多気神社から東へ400mあたりを左折して山側へ向かいます。並走する2本の内東側の道を北へ進むとすぐに空地があります。県道沿いの鳥居から参拝される場合はその空地からかなりの距離を歩かなくてはいけません。県道沿いの鳥居の付近にも車を停める事は出来ますが奥へ停めていると出られなくなる可能性があります。奥出雲を代表する神社でしょう・・・堂々とした佇まいにしばし見惚れてしまいました!
名前 |
横田八幡宮 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0854-52-0626 |
住所 |
|
HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6361 |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

当社は一名仁多大社と称せられ、京都の石清水八幡宮の別宮であった。 太政官の命により、横田郷鎮守社として元八川村に鎮祭されたが、弘安四年四月十五日に最明寺殿後室六波羅尼妙音を本願主として、現境内の一の宮神社(旧称横田神社)の社地に移し、新しく建造して横田八幡宮とした。 創立年代は不詳であるが、既に保元三年の官符に当社名の記載があるから、それ以前の創立である事は明らかである。明治初年までは横田郷八ヶ村の総氏神として、朝廷並びに幕府歴代の国司の崇敬篤く、国家安泰・庄内安寧・五穀豊穣等の御祈祷、御供献上、社殿の造営・修復等すべて藩費でまかなわれ、出雲八所八幡の一社で、一社一令神職の長官を総検校と称し、祠職十四名をして年中八度の祭事を奉仕していた。 旧八月十四・十五・十六日の三日間の放生会祭は、近郷に稀なる大祭であった。明治の改革に社領の大半を失った。明治四年十月村社に列せられた。 お姿本殿 雄大な雰囲気の八幡社である。船通山が望める素盞嗚尊・五十猛命の原郷とも思える地域であるが、総じて八幡社の方が立派に見える。 鎌倉時代以降の勧請であるが、新しい神は勢いが強いと信じられたのであろう。