いんぜのつぼがんさんで祈りを。
八口神社(印瀬の壺神)の特徴
八口神社は、須佐男命・櫛稲田姫命を祀る歴史ある神社です。
印瀬の壺神様として知られる、由緒ある神社の由来を知ってください。
離合困難な道を祈りながら進む、神秘的な参道が魅力です。
切妻造妻入り 一間×一間 桁行二間 階隠なし 礎石建ち。
国道54号から車なら5~6分、徒歩だと約40分。離合が大変そうな道幅の狭い道を登ります。一の鳥居から先は、整備はされていますが丘の上へと続く急勾配の階段を登ります。スニーカーが安心です。綺麗に清掃整備されていますが山中に建つ神社ですから、夏に参拝する際には虫除けスプレー等の対策をした方が良いですよ。社は小さいですが、八口神社の御神体は玉垣で囲われた岩の下にある八塩折の酒を入れた壺です。令和の現代でも6月の晦日には氏子が賑やかに参拝、八本の御幣と供物を捧げる祭祀を続けているそうです。境内の不思議な空気感は、こうして大事に受け継がれてきた信仰心が作り出しているのかも。神話や伝承の世界に触れられる素敵な神社ですよ。
八岐大蛇伝説で酒壺のひとつがあった場所のようです。社への最後の階段が難所?息が切れました。歳ですねェ。(・_・; トイレはありません。
素戔嗚尊が八岐大蛇退治をするにあたって、奇稲田姫の両親である足名椎命・手名椎命に罠の準備を頼みました。依頼したことは「八塩折の酒を醸造し、垣根を造り巡らしてそこに8つの門を設け、その門ごとに桟敷を造り、そこに醸造した酒を酒船にたっぷりと用意すること。」というものです。八岐大蛇は計略通りに、酒の匂いに引き寄せられて現れると、垣根にある8つの門に各々の頭を突っ込んで酒を呑み酔いつぶれてしまいました。その隙を突いて素戔嗚尊は全ての首を刎ねて退治しました。八岐大蛇退治の時に用いられた“酒船”の1つが、印瀬の壺神と言われるものです。かつて人がこの壺に触れた折、天候が急変して山が鳴動したため、慌てて供物を献上して事なきを得ました。その後、壺は土中に埋められ、目印としての石を置いて、さらに玉垣で囲んで注連縄をして祀ることになりました。
🅿駐車場はあります。🚻トイレはありません。
八口神社は、通称印瀬の壺神様と呼ばれています。出雲国風土記には、「矢口社」と記載されています。また延喜式には「八口社」と記載されています。スサノヲノミコトは八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の八つの頭を斬られたことにより八口大明神といわれました。 また、ヤマタノオロチが八塩折りの酒に酔い草枕山を枕に伏せっているところをスサノヲノミコトが矢をもって射られたので矢代郷、矢口社ともいいます。
境内の掲示板より宗教法人 八口神社 木次町大字西日登一五二四番地ノ一御祭神 須佐之男命(すさのおのみこと)・櫛名田姫命(くしなだひめのみこと)配祀祭神 国神社(くにつかみのやしろ)(足名槌命(あしなづちのみこと)・手名槌命(てなづちのみこと) 八幡宮(譽田別命(ほんだわけのみこと))例大祭 十月二十七日由緒現存する最古の棟札は宝暦八年修復(一七五八)のものであるが当社の建立年代は不明である。簸ノ川(斐伊川)の天ヶ渕(湯村地内)に住む八岐(やまた)の大蛇(おろち)は国神である足名槌・手名槌夫婦の娘を年毎に一人ずつ奪った。今年は遂に八人目の末娘稲田姫が奪われようとしていると泣き悲しんでいた老夫婦から事情を聞かれた須佐之男命は現在地に仮の館を建てさせ見事に大蛇を退治されたという。 ―八岐の大蛇退治の物語 ― 今境内に「壺神」として祀られてあるのはその酒壷の一つである。 天正年代(一五七〇)三沢城主爲景の建立した国神神社があったが後世荒廃し合殿として当社に合祀されている。 古来より例祭には「八塩折の酒」を作って献上していたが今は行われていない。 明治四十三年神社制度の改革に三社神社に合祀されていたが、氏子(七戸)の熱心な願望により昭和二十一御分霊を奉斎して飛地末社となし昭和三十一年宗教法人として設立、元の社地に復旧したものである。壺神由緒祭礼 旧暦 六月三十日8壺 口径 四寸五分・腹径 六寸五分・深さ 五寸由緒神代の昔、須佐之男命は八岐の大蛇を退治される時、足名槌手名槌の夫婦に、「汝等(いましら)は八塩折(やしおおり)の酒を醸(つく)り垣を造り廻(めぐ)らしその垣に八門を作り門毎に八桟敷(やさじき)を結(ゆ)いその桟敷毎に酒船(さかふね)を置きて船毎にその八塩折の酒を盛りて待ちてよ」と仰せられた。 ―古事記より―その時の酒壷の一つを祀ったものである。 昔土民がこの壺に触れたところ俄かに天はかきくもり山は鳴動して止まず八本の幣と八品の供物を献じて神に祈ったところようやく静まったという。 村人たちは人の手に触れることを恐れ多くの石で壺をおおい玉垣で囲み注連縄(しめなわ)をめぐらし昔のままの姿で昔のままの場所に安置することにつとめ現在にいたっているものである。 毎年旧六月晦日の夕刻には氏子全員がにぎやかに参拝し昔ながらの八本の幣と供物を献じて壺神祭を続けている。 昔から「印瀬(いんぜ)の壺神(つぼがん)さん」として広く知られている。
八口神社須佐男命・櫛稲田姫命平成27年12月6日 参拝。
素盞嗚尊が八岐大蛇退治の時に仮宮を立てた。酒壺が祀られている。
| 名前 |
八口神社(印瀬の壺神) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0854-42-1525 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6380 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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「いんぜのつぼがんさん」の名で親しまれているらしき、小高い山の頂上にある小さな神社です。須佐之男命が八岐大蛇を退治するために用意した酒壷の1つがここに設置された伝承のある神社です。山頂の限られた土地にあるので、石造りの鳥居のほかは本殿と拝殿くらいと、小ぢんまりとしています。国道314号線から市道に入ると1~1.5車線幅の細い道になります。駐車場までは2kmほどですが、あまり距離はないので苦にはならないでしょう。ブラインドのカーブにはちゃんとカーブミラーもあり、人家も水田もある現役の道なので、さほど荒れてもいません。駐車場から鳥居の方に向って歩くと、鳥居を過ぎてまあまあきつい登りの階段になります。しかし分岐を左に進むと、鳥居の階段を迂回してたどり着けます。