江戸時代の松江藩開発棟梁を祀る神社。
大梶神社の特徴
明治40年に設立された八通山林会の記念石碑がある神社です。
小高い防風林に囲まれた自然豊かな神社として知られています。
江戸時代の松江藩開発棟梁、大梶七兵衛を祀る由緒ある場所です。
小高い防風林の役目を果たす山の中に佇む神社ですね。この防風林を作った大梶七兵衛さんが祀られている様です。幹線道路から外れて入るので分かりづらいかもしれません。
大梶神社平成29年6月21日 参拝。
江戸時代の松江藩開発棟梁であった大梶七兵衛を祀る神社です。高瀬川の開削事業で有名ですが、荒木浜の植林事業も手がけており、その植林地に鎮座しています。開拓事業を記念して昭和14年に創建されたようです。入口にたどり着く経路は複数ありますがいずれも隘路を抜ける必要があり、国道431号線を藤増ストア大社店南西の交差点の所から西進し、突き当たりを南下するのが比較的道が広くわかりやすいかと思います。入口のところに駐車スペースがありました。参道入口には大梶社と刻まれた社号標が建てられており、そこから階段をまっすぐ登っていくと開けた空間があり、拝殿と本殿にたどり着きます。黒瓦葺きの拝殿は正面と裏手に扉がないため奥にある本殿を階段終点からでも見ることができました。拝殿の手前には荒木集落発祥の地と書かれた杭が立てられています。本殿は東面しており、流れ造りの石製祠で正面に鳥居が建てられていました。上手(北側)には大きな石碑も置かれています。周囲は松の木々に囲まれているため神社の位置から町や海を見ることはできません。参道入口の向かいに出雲大社の境外摂社の一つである湊神社も鎮座していますのであわせて参拝してもよいかもしれません。
江戸時代の松江藩開発棟梁であった大梶七兵衛を祀る神社です。高瀬川の開削事業で有名ですが、荒木浜の植林事業も手がけており、その植林地に鎮座しています。開拓事業を記念して昭和14年に創建されたようです。入口にたどり着く経路は複数ありますがいずれも隘路を抜ける必要があり、国道431号線を藤増ストア大社店南西の交差点の所から西進し、突き当たりを南下するのが比較的道が広くわかりやすいかと思います。入口のところに駐車スペースがありました。参道入口には"大梶社"と刻まれた社号標が建てられており、そこから階段をまっすぐ登っていくと開けた空間があり、拝殿と本殿にたどり着きます。黒瓦葺きの拝殿は正面と裏手に扉がないため奥にある本殿を階段終点からでも見ることができました。拝殿の手前には"荒木集落発祥の地"と書かれた杭が立てられています。本殿は東面しており、流れ造りの石製祠で正面に鳥居が建てられていました。上手(北側)には大きな石碑も置かれています。周囲は松の木々に囲まれているため神社の位置から町や海を見ることはできません。参道入口の向かいに出雲大社の境外摂社の一つである湊神社も鎮座していますのであわせて参拝してもよいかもしれません。
大梶神社平成29年6月21日 参拝。
名前 |
大梶神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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明治40年、八通山林会の設立を記念し、初代大梶七兵衛の功績を称える石碑が建立されました。そして昭和14年、次は大梶社を建立。大梶家守護社の分霊をお祀りしました。大梶社の建立に当たっては、八通山のコデ(落葉)や枯木を売った代金を基金とされたそうです。