出雲阿国の想い、歴史を刻む美しい塔。
出雲阿国塔の特徴
手入れが行き届いた美しい塔で、感動の絶えない場所です。
歌舞伎創始者の出雲阿国に敬意を表す史跡がここにあります。
展望台から見渡す浜辺の美しい景色は特に心に残ります。
石碑の説明を読み、戦争の惨さと出雲阿国氏の史実と建てた者達の想いへ想いを馳せながら、あたり一面の景色が美しかったので、たまらなく切ない気持ちになりました。ちょっとした小さな山道へ急な階段を昇り降りしました。冬でとても寒かったけど、拝観を終えて麓へ戻る頃には汗ばんでいました。
歌舞伎の創始者と言われる出雲阿国に経緯を表して現代の歌舞伎役者達が建立しています。稲佐の浜と出雲大社の中間にあるので、どうせなら寄って見て損無し。
少し分かりにくい場所ですが階段を上がりきって聳える記念碑に感動しました。
頂上に展望台が有り出雲の町を一望出来る奉納山公園、その中腹に塔は在った、歌舞伎名門中村家、市川家水谷八重子等々当時の名優達の寄付によって阿国の生国に建立。*車で細い道を行く手も有るが対向車が来ると面倒なので僕は気根が下垂している老銀杏木のある場所から石段を上った、塔は1968年に作り直したそうです。
歌舞伎役者の寄進によってできた塔なので、坂東玉三郎など有名な歌舞伎役者の名前が石段に刻まれています。
流石にここまで来ると人がいない。
下界から見上げるとこんな感じ。2020 2 20
出雲大社から山根道りを500mほど歩くと、太鼓原墓地にでる。石段を登っていくと、中村家の墓があり、出雲阿国の墓は特別に石柵で囲った平たい自然石である。 ここから見える奉納山公園に、阿国の記念塔がある。昭和11年(1936)歌舞伎界の名門、中村、市川両家をはじめ、水谷八重子ら当時の演劇界や映画界を代表する人たちの寄付によって建てられたもので、松林の中に白くそびえ、正面に「於国塔」の字、側面には男装の舞台姿の阿国のレリーフがはめこまれている。
お墓も近くにありました。眺めも良し。
名前 |
出雲阿国塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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手入れがされていてとても綺麗です✨歌舞伎関係者の方達によって作られた塔なので著名人の名が塔の囲いに刻まれています!