ヤマタノオロチ伝説の地。
佐世神社の特徴
佐世神社は美しいスダジイ樹が見守る歴史的な神社です。
ヤマタノオロチの伝説が息づく神社で、スサノオを祀っています。
参道を進むと鬱蒼とした森に囲まれた神域が広がります。
佐世の杜の中に佇む歴史ある神社です。佐世神社と書かれた青い看板横に神社まで車で上がるルートが示されていますが、離合不可です。公民館もしくは佐世交流センターに停めさせて頂いてもよろしいのではないでしょうか。
神社南西の公民館横から上がった場所に駐車場が有ります。元の参道は荒れ放題で徒歩の場合もこちらからが正解です。
【比定社】🅿ある【2022.10.2】先人の投稿にあるよう、神社へ登る石段は通行止めになっており、変わりに車で敷地内へ登れるようになっている。離合は不可で、途中から未舗装の山道っぽくなり、運転に自信がないなら歩いていった方がいいと思う。登った先は広いので、転回は全く問題ない。失礼な言い方だが、行って驚くのはキレイに整備されているというところ。通行止めの石段を見てしまうと、お化け屋敷の入口か?と感じてしまうものがあり、その感触が全てに影響してしまうことは確か。境内内の右手に社があり、『式内神社』とある。蚊がいたので早々に退散したため、あまり詳しく見れていない。こっちが本命?※日倉神社も同じのあった※ザワつくものも感じない。
とても歴史のある神社です。境内にある巨木の素晴らしさからも、そのように感じました。また、空気も清々しく、よい雰囲気です。神事でもある相撲ですが、神社の中に土俵がありました。
佐世の森佐世神社のスダジイ樹高:25m幹周:10.9m樹齢:200年スダジイは空洞化が激しい幹周も数値よりずっと小さくなってしまっているようだ。それよりも少し開けた広場に素晴らしい樹高と樹冠をもつ木が立っているのでこちらがおすすめ他にも日本の素晴らしい巨木をHPで紹介しています。『巨木の世界』←検索。
参道がなかなか狭く、少しざわついたままの気持ちで参拝した。
ヤマタノオロチを倒したスサノオが頭に佐世の木の青い葉を挿してクシナダヒメと一緒に踊ったという伝承の残る佐世神社。
通行禁止となっている石段を迂回して境内に入った後、鳥居から石段の方向へ鬱蒼とした森の中を歩いていくと、小祠と社殿の基礎部分らしきものがありました。その先さらに道が続いていましたが、道が狭く藪に覆われており、また夕方の参拝でかなり暗かったので探索は断念しました。
ここには道を間違えてたまたま入り込んでしまったわけであるが、明らかに雰囲気が異常である。なんというか、異空間、不気味、世界の最果て。そんな言葉がぴったりくる。どうも佐世ってところは神秘的といったら言い方はいいが、心底不気味な場所が多いという印象である。この神社の下に済む婆さんは非常に敬虔な方で、「あれは神さんがおられるからだ」とか「そうしたものを心が感じているのであれば、それは確かに何かがいるのだ」と説明してくれた。全く理屈ではない感性的なだけの話だが、ここには見過ごせない真理がある、と個人的な勘が働く。そうした長年培われてきたものを「気のせい」と思うか、「気のせいだと払拭できるものを長年感じてきたからには何かがある」と思うかは明暗を分けるよなあと思う。一度行く価値はあるだろうが、わたしなんぞはおっかないからもう当分は御免だと思っている。わざわざここに行くためだけにツアーが組まれて日本各地からたくさんの人々が訪れているんだとか。知らぬは地元の人間ばかりなりだなとつくづく。
名前 |
佐世神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0854-43-3483 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6373 |
評価 |
4.1 |
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