明島神社で絵になる風景!
明島神社の特徴
明島神社はワタツミが祭神の神社です。
海水浴のついでに訪れることができます。
毎年8月末には美しい宵祭が開催されます。
まさに日本海絵になる風景。
明島神社のご祭神はワタツミです。沖にある島にいらっしゃる神様ならなるほど、海の神様ワタツミは合点がいきます。 しかしながら、住吉の神様といえばソコツツノヲ、ナカツツノヲ、ウワツツノヲ。イザナキが黄泉の国から帰り、海に潜り禊をした際に、海の底、中程、海面で成った三神です。 この時、それぞれ底、中程、海面で同時に成った神様がいらっしゃいます。ソコツワタツミ、ナカツワタツミ、そしてウワツワタツミ「ワタツミ」=綿津見三神、ソコツ、ナカツ、ウワツのワタツミの神です。トヨタマヒコ=ワタツミという解釈もあれば、トヨタマヒコ=ワタツミ三神 という解釈もあるようで、前回のタマヨリヒメ、トヨタマヒメ、そしてホデリ、ホスセリ、ホオリに続き、こんがらがってきました。 明島神社の海岸沿い南方には「山神」の字が残っている。という一文や、西岩屋の「魔裸(まぶら)」に洞窟があり、そこに三穂躰地主神が祭られていたという。という一文があります。「山神」の文字はもしかしたらオオヤマクイのみこと?日吉の神様ですのでやはりここでもすり替わり?と思わせるような気持ちになります。
海水浴で寄りました。
浜辺の大きな岩の上にある神社、少しキツめの階段を上がる必要があります。
車を停めるなら近くの惣津集会所に停めるのが無難。
玉結湾が見渡せる素晴らしいところです。
駐車場はありません。浜の小さな小道を美しい日本海の風景を眺めながら、登って行きます。途中、磁場が変わるのか、温かな場所があったり。お社は小さいですが、とても、気持ちがあらわれるいい場所でした。
毎年、8月末に宵祭が行われ、岸から島の上のお社まで、提灯が灯されます。夕暮れになるととても美しい光景が見られます。
平成28年7月11日 参拝(四十二浦巡り 37 惣津浦)
名前 |
明島神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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行く価値ありだと思います。