稲穂に囲まれた厳かな参道。
宇受賀命神社の特徴
田んぼに囲まれた清々しい景色が楽しめる、静かな参道があります。
現存する最古の神社名簿延喜式に名を刻む、名神大社のひとつです。
両サイドの田んぼにひっそりと溶け込み、厳かな雰囲気を醸し出しています。
田んぼの真ん中にあって、いい景色だった。
鳥居の前に車を止めました。誰も通らない。誰も来ない。参拝もすぐ終了。狛犬さんが愛嬌があるお顔でした。道が交差する場所にあり綺麗な景色の場所にある神社です。本殿は海士町の有形文化財になっています。
電線と電柱が無かったらもっと良い感じなのに、、、
田んぼの中にある参道を歩いて参拝しました。
地元神に参拝。鳥居からの参道、正面に見えるこんもりとした山に、田園風景と、どこかで見た神社と変わらないが、ふと、ここが島であったということを思い出させてくれるかのように、遠くに海の景色が見え、遠方者にとっては特別な思いにかられるでしょう。
現存する最古の神社名簿「延喜式」の中で、最高位の名神大社に位置付けられています。島根県の六社(出雲大社、熊野大社、水若酢神社、伊勢命神社、由良比女神社そして宇受賀命神社)の内の一社。古来、朝廷の崇敬が篤かったといわれており、時々の有力者より社領や神田など幾多の寄進がありました。現在の本殿も隠岐神社を上回る大きさであり、隠岐の海の波音がもっともよく聞こえる位置に境内があります。島内の伝説には、西ノ島の神社の神さま 比奈麻治比賣命(ひなまちひめのみこと)の美しさにひかれた宇受賀命は、同じく姫に求婚する大山神社の神さまとの力比べに勝利したことにより、姫と結ばれたとあります。そして、この姫との間に御子神 柳井姫(やないひめ)、その御子神は同じ島の豊田地区(とよだちく)にある奈伎良比賣神社(なぎらひめじんじゃ)の御祭神になったとされています。この御子神をお産みになったのは明屋海岸(あきやかいがん)という絶景の場所で、お産が明けたという意味の地名です。明屋海岸から宇受賀命神社にいたる海岸線の道路は、日本海唯一の神々の婚姻に由来するもので、縁結び、子宝、夫婦円満のご利益のある道とされます。神社の本殿は、もともと島前湾の海の入り口を見下ろす位置にあったと言われています。隠岐は昔から国境の諸島でもあります。そのため、大陸の海賊の脅威に度々さらされていたようです。湾の入り口にある宇受賀命神社、隣島の比奈麻治比賣神社、御子神の奈伎良比賣神社は直線状に鎮座しており、その隠岐随一の御神徳で島々を守っていたと考えられます。こうしたことが朝廷からの崇敬にも結びついているのでしょう。また、この神社には島内でもっとも古い社家が代々奉仕しております。そのはじめは、千年以上前の神社の創建当時にあるとも言われています。今は島内の宇受賀地区(うずかちく)の氏神さまですが、このような伝説、累代の社家のもあることから、神社・神道に詳しい方は特に宇受賀命神社に参拝されます。宇受賀命神社と隠岐神社の両方にお参りすることによって、願い事がかなうとの信仰もあります。
厳かな雰囲気。 本殿新しく、立派。 狛犬新しく、かわいい。 近くに 山羊が放牧されており、かわいかった💓
両サイド田んぼの参道の奥にひっそりと見守ってます。台風の被害により平成17年に修復工事してます。
ひっそりとしてる。
名前 |
宇受賀命神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
08514-2-0464 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30597 |
評価 |
4.2 |
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秋は稲穂に囲まれたとても清々しいところです。隠岐神社で御朱印をいただく際「夕日に映えるところを見てもらいたいけど、その時には観光客の皆さんはいないんだよねぇ」と寂しがってました。