女鬼峠で観る如意輪観音。
名号碑と如意輪観音像の特徴
旅人の安全を祈る如意輪観音像が魅力です。
名号碑は阿弥陀信仰を感じさせる歴史的存在です。
亡くなった方々の魂を弔うために建立された場所です。
この峠を越える旅人達が、旅の安全と、旅の途中で志半ばで亡くなってしまった方達の魂を弔う為に建立したと思われる観音様と、当時の阿弥陀信仰を思わせる名号碑が立っています。いかに仏教が人々の支えになっていたのか垣間見れる場所です。
如意輪観音は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。観音菩薩の変化身(へんげしん)の一つであり、六観音の一尊に数えられる。中央と祠の中に二体観音様があるが中央の観音は製作時期は不明。祠に入っている観音様は元文三年(1738)と刻まれている。信仰の対象としてお伊勢参りで熊野街道を通る人達を見守っていた事を想像するとなお一層感慨深くなります。
| 名前 |
名号碑と如意輪観音像 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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世界遺産「熊野古道伊勢路参詣道」の最初の峠『女鬼峠』(手続き申請中)。その文化的な根拠となる「如意輪観音像」の祠の中の台座には西国一番と刻まれています。それが那智の青岸渡寺。伊勢を立ち、熊野三山へと向かう途中、いくつのも険しい峠を越えていく旅の安全を祈願して旅人は手を合わせたことでしょう。今の残る、江戸道や切り通し、明治初期には出来ていたであろう、岩を削って出来た轍跡、展望台へ続く道を歩き切ると見えてくる熊野方面の山々。そこでは遥か彼方を望みながら歌った句碑も建てられています。古道好きには魅力たっぷりの場所です。