秋里・荒木三嶋神社で古社の魅力を。
荒木三嶋神社の特徴
平安時代の国司・平時範が巡視した由緒ある神社です。
秋の日差しが降り注ぐ心癒される境内があります。
シジュウカラが訪れる自然豊かな環境が魅力です。
式内社ではないけどそれに近く古くからある古社であることは、平安時代の国司である平時範が赴任にあたり巡視している事でも要地であったのでしょう。三嶋神社は九州宗像神社の三祭神を勧請したもので、天平年間に賀露社から移祀されたものと伝わるという。この神社に通じる三嶋街道、三嶋保の形成が知られているという。
秋里の「荒木三嶋神社」境内は秋の日差しが降り注いでいます。秋里は古くから賀露港、千代川中流域、鳥取城下とを袋川の舟運びで結ぶ河川交通の要地でした。集落は古墳時代まで遡り秋里遺跡が東側に出土しています。氏神は三島大明神・荒木大明神。三島大明神は水神を、荒木大明神は五穀豊穣の保食神を祀ります。春・秋の祭りに神社で麒麟獅子舞が奉納と記されています。境内に(利尻島麒麟獅子を舞う会~)記念柱が建てられています。また平成と令和に天皇がそれぞれご即位された際の御式典奉祝記念柱と記念の植樹がなされています。「荒木三嶋神社」は長い歴史の流れと共にあり、その時々の時代の誓願にも確実にお応えになり、人々の崇敬を集めています。
名前 |
荒木三嶋神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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シジュウカラもいるよ。