周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
滋賀県近江八幡市 長光寺の始まりは、聖徳太子が老蘇の森に仮官された時、高階の妃は御難産でしたので、太子は妃に「仏法を信じ仏の加護を祈りなさい」とお諭しという。妃はひたすら諸仏の慈悲を仰がれた所、西南の方より仏の使いが来て、「汝が願いは、正しく観世音が救い給う」と言って、仏の使いは飛びさり、妃は安産された。 太子が使いを派遣された所、この地に八尺の香木と五色に輝く霊石があった。後に太子は、香木で千手子安観世音菩薩を作られたのが、このお寺の始まりだという。2017年は、50年に一度の ご本尊(秘仏)の千手子安観世音菩薩がご開帳された。 安産祈願の他、水子供養、先祖供養、危除消除、交通安全、家内安全の供養祈祷を行っている。長光寺は聖徳太子により建立された真言宗の名刹である。「ハナノキ」は聖徳太子が子供が安産で生まれたのを大変喜び、ハナノキを植えたと伝わっている。ハナノキは日本最西端に生息し、天然記念物に指定されている。近江八幡市指定天然記念物。