歴史を感じる北御門の通用門。
北御門は、下級武士らの通用門として使用されていたそうです。 天保6年(1835年)西条藩9代藩主の松平頼学公(よりさと)がお国入りした時に、引き戸から開き戸へと扉の様式を変えました。 中央に開き戸を持ち、左右に潜り戸がある薬医門形式になっています。版籍奉還後、この門は裁判所や役所、武道場の門として移築され転々としましたが、昭和40年、西条市から西条高校へと譲渡され て、高校の敷地内に仮設置されました。平成25年に修復されて、西条郷土博物館の東側に移築保存されています。
名前 |
旧西条藩陣屋 北御門跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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門跡のようですが気づかずに通り過ぎてしまいました。しかし門は郷土博物館前に修復されています。