平家物語の舞台で、猪ノ早太の伝説を体感!
猪早太は平家物語の「源頼政公の鵺退治」でその活躍が描かれている人物です。ここはその猪早太のお墓とされている場所であり、小さな祠と五輪塔があります。地元の英雄とも言うべきか立派な石碑の案内板もあります。参考までに一説によれば以仁王挙兵で平家に敗れた源頼政公が宇治の平等院で自害をした際、猪早太は主君の首級を背負ってこの地までたどり着き、ここから約2キロほど離れた今の蓮華寺に葬ったとされています。このような伝承があることから是非近くの蓮華寺とセットで訪れて頂きたいです。歴史好き、特に平家物語ファンの方ならきっと感慨深いと思います。
名前 |
猪ノ早太旧跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

源三位源頼政の鵺退治にただ一人随行、頼政が射落とした鵺にとどめを刺した、という伝説で知られる猪ノ早太が戦に敗れた頼政公の首を持ってこの地に来たあと、ここに住み没したとのこと。五輪塔と小さな祠が残されています。