静かに土器を楽しむ、郷土博物館。
大館郷土博物館の特徴
多様な古代遺物や自然、産業の展示が充実している博物館です。
旧大館東高等学校の校舎を利用した、懐かしい雰囲気があります。
隣接する秋田三鶏の施設で元気な地鶏も見ることができます。
大館市にまつわる様々なもの・ひとが展示されている博物館。外観の写真をみてもわかるとおり元々は高校だったところを改装して博物館にしたそう。体育館部分では各地の郷土資料館にあるような地域の暮らしと動物、校舎部分では地域の人達の作品や名物の曲げわっぱなどを見ることがてできる。内装はかなり展示が工夫されており、体育館側は広大な体育館の中を複数階で上手く博物館化されており展示が見やすい。とくに鉱山関連の資料が実際に使われていた鉱山用の乗り物もキレイな状態で展示されており、あまり他では見れない。校舎側の曲げわっぱも実に見事。展示室にいく途中にザリガニ(アメリカザリガニではないニホンのザリガニ)の水槽もあったが中は見れなかった。電車だと駅からそこそこ距離があるのでちょっといきづらいかも。ですがクルマなら行って損はない施設。
以外と静かでゆっくりと見学出来ました。真澄も分かりやすく解説されて楽しみました。梅の花が満開 何より嬉しく心が和みました。これからかたい蕾も日差しのいい日が続くので梅の花日和になるのではと思います。
ローカルな博物館。秋田、大館のれきしがしれる。
古代の遺物、自然、産業(鉱業、曲げわっぱなど)と充実した内容で見飽きることがありません。特に曲げわっぱの部屋は、美しく必見です。
元の大館東高等学校の校舎を両方してるようです。さすがに古さは感じますが清潔です。空調も問題ないです。昔の秋田の校舎はエアコンなどなかった時代の校舎なので心配してましたが、いらぬ心配でした。混んでいませんが、結構見ごたえありました。ただ博物館なのに障害者割は無いそうです。
小学低学年と未就学児を連れて利用しました。体育館を改装した、郷土史料スペースはみごたえがあり立派です。鉱山と林業で栄えた歴史を学べます。校舎2階の科学展示コーナーは、面白いのですが、全体的に手入れが行き届いておらず、展示物に古さ、手作り感が目立ちます。
郷土館という名の楽しい歴史館。展示の仕方が上手😀
ここには、秋田三鶏の施設も隣接しています。また、プロレタリア文学の小林多喜二の文学碑もあります。館内には、伝統工芸品の大館曲げわっぱの展示室や花岡鉱山の産業遺産、農林業や民俗学、郷土史を詳しく解説したブースを見学できます。たまたま、戊辰戦争で焼失した大館城の発掘調査報告の企画展が開催されており、時間が過ぎるのを忘れて見いってしまいました。
元々は高校の建物でした。
名前 |
大館郷土博物館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0186-43-7133 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

人少ないので静かに土器見れる。