スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
皆ケ山頂 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
2017年11月13日(月)に訪問。蒜山キャンプ場は11月末日まで営業していると理解していたが、このときはすでに営業終了していて、キャンプ場まで車で入れなかった。キャンプ場手前のゲートが半分閉まっている場所のすぐ前に駐車場所があるので、そこに停車して皆ヶ山に向かった。登山道は管理棟西隣の駐車場から奥に入っていく。一番奥まで進むと、銀色の水タンクがあり、その手前に道標がある。登山道は水タンクの横を通って奥に続いている。登山道はほぼまっすぐ尾根を登っていく。途中分岐などないので道迷いのリスクはほぼないと思う。皆ヶ山手前の二俣山山頂までは約2時間で着く。二俣山手前では結構な急登になるので、秋に登るときは枯葉によるスリップに要注意。二俣山山頂からは南側の蒜山高原方面の展望が開けている。二俣山から皆ヶ山までは約30分。いったん緩く下ってから急登を登り返す。ここでも木の根の上に枯葉が積もっているので、秋の登山はスリップに気をつけたい。皆ヶ山山頂は笹に囲まれた小さな広場になっていて、東から南東にかけて展望があり、アゼチや上蒜山が見える。アゼチへは薄いトレースが笹薮の中にあったが、行けば猛烈な藪漕ぎになるのは目に見えているので、一般向けとはいえない。皆ヶ山山頂はちょっとしたブナ林になっているが、規模は大きくない。10月下旬あたりであれば黄葉のブナが見られそうだ。