濃厚家系風ラーメン、話題沸騰中!
ラーメン家がんくろの特徴
武蔵小山パルム商店街にある家系風ラーメンのお店です。
ボリューム感があり、満足できる金額設定のラーメンです。
せたが屋の新ブランドとして注目される話題のお店です。
濃いめのラーメン金額の割に他のラーメン屋に対してボリューム麺ともに3分の2ぐらいの量な感じです。食券制で入りやすい店舗でした。
せたが屋の新ブランド『家系風』の話題店。武蔵小山のアーケード商店街にある家系風ラーメンのお店がこちら。家系じゃ無いけどすごく家系な、美味しいラーメンが頂けます。2名で行ってきました。2024年4月20日 土曜日 18:52*ラーメン味玉*ラーメン大*ライスラーメン僕は「大」、お連れ様は普通のラーメンに味玉を追加してオーダー。「大」は丼が1.5倍くらい大きなもので提供されます。卓上にはにんにく、辛味噌、ブラックペッパー、お酢、カエシが揃っています。ラーメンのビジュアルは、海苔が並んでほうれん草とチャーシューが盛られた『家系風』。スープは継ぎ足しをせず、その日の分だけのスープを仕込む「取り切り」で作っています。前日に豚の関節部分の骨「げんこつ」を煮込んで、当日は鶏ガラや豚の背ガラを加えて更に煮込んだ手間暇かけたもの。カエシは醤油のキレが前面に出る直系仕様。コッテリ濃厚な、豚骨のフレッシュ感のある旨味たっぷりな味わい。このスープ、開店してすぐの早い時間はあっさりした味わいで、時間がたつにつれてキレやコクが増して濃厚になります。夜に伺ったからか、結構パンチの効いた味わいでした。麺は、北海道産小麦粉「和華」を使用した「せたが屋」製。おそらく、せたが屋グループの「コナノチカラ製麺所」製でしょう。非常にスープとよく絡んで小麦の香りをしっかり堪能できるモチモチ仕様。一般的な家系ラーメンに比べ、麺を長く太くして、すすり応えのある麺にされているんだとか。そして、モモとバラ2種のチャーシューがとても肉肉しい。燻製ではなく焼豚を使っていて、歯応えが良くジューシー。さらに、地味ですがほうれん草が美味しい。新鮮なんでしょう、香りも感じられ甘味もあります。途中から卓上にあるカエシをほんの少しプラス。さらに、辛味噌とにんにくをイン。このにんにく、すりおろしと言うよりクラッシュした感じの粗めタイプ。すごく香りがよく一瞬でパンチが爆上がりします。ライスは辛味噌を乗せて海苔で巻いてパクリ。計算され尽くしている、まさに家系な『家系風』ラーメンでしたよ。美味しく完食いたしました。「ラーメン家がんくろ」は、2022年9月にオープン。せたが屋グループ6店舗目。吉野家ホールディングスと資本提携し、経営基盤は盤石。家系好きのミスターラーメン前島司氏が捧げる威信を掛けた家系風。前島氏が厨房に立っている時もあるみたいです。「がんくろ」の屋号の由来は、コロナで赤字続きで大変な状況が続いてますが、皆んなで頑張って黒字にしようという思いからだとか。お店は昭和31年にオープンした日本初大型アーケード街で、東京で最長の800メートルを誇る『武蔵小山商店街パルム』の中。大凡3分歩けば到着します。アーケード商店街ですから、雨でも濡れずに辿り着けるのは嬉しいですね。俗に言う『家系』とは特徴に違う点もあることから、がんくろは『家系風』と謳っています。当初は『ハウス系』とする案もあったようですが、当然ボツになったみたいですね。前島氏のラーメンに対する斬新なアイデアは素晴らしいですが、ハウス系は面白いかもwせたが屋ブランドなだけあって、ラーメンのクオリティはピカイチ。前島氏の拘りとアイデアをプラスした家系風ラーメンは、家系マニアの方も唸る美味しさでは。僕みたいな「家系」をよく知らないど素人にとっては、『家系風』と謳われていることにより、ガチな家系も食べてみたいな〜と、食への興味がそそられますね。接客も明るく程よい元気感。店内は白を基調としたシンプルな内装に赤いカウンターで、清潔感もあって女性客も多そう。テーブル席もありますよ。メニューは家系風のほか、まぜそばや塩ラーメンもあり、さらに今後は期間限定メニューなども提供するらしいです。使い勝手も良く、高いレベルで安定感のあるラーメンが頂ける良店ですね。とってもおすすめ。
名前 |
ラーメン家がんくろ |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6426-4410 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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武蔵小山パルム商店街にあるガングロならぬ「がんくろ」さん「せたが屋」さんが家系ラーメンにチャレンジしたグループ店。いわゆる家系豚骨醤油ラーメン。家系好きな店主が捧げる威信を掛けた極上の一杯と書かれている。ここはベーシックなラーメン850円の食券とセルフの水を持って、空いていたカウンターど真ん中に着座。仕事ぶりがよく見える特等席。店員同士息の合った連携プレーで次々とオーダーをこなしていく。着丼まで5分足らずの全くストレス無し。中太麺でコシがあり、やや濃厚でトロミのあるスープと合う。ドでかい寸胴3つでスープ作ってるので、時間が経つごとに濃さが変わるようで開店直後はサラサラ、閉店時間近くは濃厚でトロミのあるらしくラーメン通は来店時間を調整して出向くらしい。カッコいい食べ方だなぁ。