圧倒的な蒸気、地熱の力!
東北自然エネルギー(株) 松川地熱館(松川地熱発電所)の特徴
昭和41年設立、日本初の地熱発電所です。
巨大なパイプが印象的な圧倒的な外観です。
自然のエネルギーを体感できる施設が見学可能です。
昭和41年に日本で初めての地熱発電所です。隣接の松河地熱館では、発電機のタービンの模型が展示されています。映像シアターは、3分、6分、9分の3本があり、迫力ある蒸気の噴気を見れる9分を勧められて拝見しましたが、迫力ありました。硫黄の匂いと白い噴気が自然に溶け込んでいます。
山中に突如現れた巨大建造物。なにかと思ったら日本初の地熱発電所とのこと。周囲に伸びている配管から蒸気が漏れ出している光景は自然と人が調和しているように感じました。工場マニアの方は絶対好きな場所だと思います。
樹海ラインから八幡平頂上に向かう道すがらにあります。隣には松川温泉の松川荘があり道に迷うような事はないです。松川地熱発電所の敷地内に地熱館はありますが入口の門までしか一般車両は入れません。入口の門の手前には数台は停められるスペースがあるので駐車場として利用出来ます。歩いて入場は出来るので問題ありません。敷地内に入ると渓流が流れており右手にすぐ地熱館があります。奥には冷却塔があり見事な佇まいですがそこからは厳重な柵によって関係者以外は近付けません。地熱館の中は広くはなくアッサリした展示で展示物を見るだけなら5分とかかりません。こちらではビデオ上映していて3項目の中から好きな映像を選んで観ることが出来るので時間があるなら3つの映像を観ることをオススメです。下手な映画より厳冬期の八幡平での地熱発電所の竣工から稼働までの闘いなど素晴らしい時間を過ごさせていただきました。こちらに寄った際は映像鑑賞オススメです。
日本初の商業用地熱発電所とのことで訪問しました。人気がなく、無人運転でもしているかのようでした。無料資料館には試掘から営業開始までのドキュメンタリービデオがあり、感慨深くマジマジと鑑賞してしまいました。実際に使われていた蒸気タービンの展示がありましたが、こんなに小さいものでよくも2万kWを超える発電機を回せるもんだとホトホト感心しました。
自然のパワーは本当にすごいです。なかなか迫力がありました。
松川地熱館(松川地熱発電所)に行ってみました。色々な展示物があり、ビデオで映像が流れて地熱発電の歴史が分かります。昭和41年(1966年)に運転を開始した日本で最初の商用地熱発電所である松川地熱発電所のPR施設ですお土産も少し置いてあります。
松川温泉のすぐ先にある地熱発電所。立ち上る蒸気に大地のパワーを感じる事が出来る。
すぐ近くにある峡雲荘という旅館に泊まりました。寒い時期で暖房が入っていましたが暑くて眠れないので温度を下げていただくようにお願いしましたところ、旅館から以下のような返事をいただきました。「70度の硫化水素温泉の蒸気を引張っているので調整は出来ません。暑いようでしたら窓を開けて調整してください」というものでした。後で調べたら、温度が一定なのでバルブの開閉で加減はしているようでした。それにしても温泉の蒸気での暖房とは羨ましいですね。追伸:コメントが「峡雲荘」のものになってしまいました。すみません。地熱館はこじんまりしていて派手さは無かったが、地熱発電の由来や構造が理解できて良かったです。
日本初の地熱発電所。無料の資料館あり。道が狭いので譲り合いをして通りましょう。冷却塔は見ごたえあり。
名前 |
東北自然エネルギー(株) 松川地熱館(松川地熱発電所) |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-722-6510 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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冬に行きましたが、蒸気に圧倒。なかなか見ることができない地熱発電所。日本で最初の運転を開始した地熱発電所なので、近くに寄った際にはぜひ。