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名前 |
七本松之碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
碑の前面にはこうある御神木七本松は廻り二十尺あり高さ三間の所にて七本に岐れたりと此の口碑と左の古文書により有志之が碑を建つ今年は村方の相談により年々恒例秋祭りの花火を止め村芝居に代えたり往古よりの慣例として三ヶ村一本宛の小流星を出したるに舞台の草葺屋根へ突込み群がる産子見物人あはやあはやと云う間もなく忽ち全焼此時御神木七本松の木類焼の厄に逢ひ枯損せり寶永二年九月 神主宮澤手巻 藤原裕茂宝永2年は 1705年 その当時、信州伊那郡飯島田切村で小流星をやっていたのは驚いた。小流星とは今も埼玉県の秩父などに残る打ち上げ花火だろう。