神楽坂で味わう、伊藤シェフの美味。
フレンチ レテール L’ÉTERRE 牛込神楽坂の特徴
オープンキッチンのカウンターが魅力のフランス料理店です。
パリ16区の有名店L'Archesteのシェフが監修したお料理。
季節ごとに変わるメニューで、訪れるたびに新しい味を楽しめます。
📍L’ETERRE[最寄駅]牛込神楽坂→徒歩6分程度2016年にParis16区にオープンした「L'ARCHESTE(ラルケスト)」。オーナーでもある伊藤良明シェフはオープン後、当時世界最速となる僅か5ヵ月でミシュラン一つ星を獲得した素晴らしき経歴をもった凄腕シェフ。その伊藤シェフが神楽坂に姉妹店を2023年2月にオープンしたのがココ「L’ETERRE(レテール)」である。日本店を任される料理長は田篭彬氏。フランス本国での研鑽を重ね 、日本では京都のひらまつ高台寺で料理長を務めてきた新進気鋭のシェフである。そしてレテールオープン後見事に、初年度にミシュラン一つ星を獲得。お店は住宅街の一角にあり、一軒家の様な造りで隠れ家感が強い。扉を開き、階段で2階に上がるとそこまで広くはないが綺麗なL字カウンターがお出迎え。2〜6名で利用できる個室も一部屋用意されている。特徴的なのは、魚料理が美味しいこと!それもその筈、有名フランス料理店ではこぞって仕入れているという「サスエ前田魚店」の魚達をシェフが調理し昇華させ食べさせてくれる。魚もそうだが、野菜やお肉、〆のご飯に至るまでバランス良くメニューに組み込まれ、ボリュームも充分!飽きさせない構成となってます。[本日のオーダー]※価格は全て税込表記おまかせコース ¥28,000-▪️京小蕪▷▷▷蕪を丸ごとローストして、甘みを最大限に引き出した濃厚な温かいスープ。▪️富山ホタルイカ▷▷▷小さなタルトの上には、コンフィにした後に炭火で炙ったホタルイカ。下には淡路島の新玉ねぎとトマト、パプリカをローストしたソース。▪️焼津メイゴ▷▷▷サスエ前田魚店から仕入れた魚は「メイゴ」。炭酸水で衣を作ってフリットにした「ベニエ」。上にはスペイン、ゲタリアのアンチョビがアクセント。▪️焼津鰹▷▷▷藁の香りで燻した鰹。身はレアでシンプルにオリーブオイルと塩のみで頂く。付け合わせにはイタリアナポリのグリンピースと国産スナップエンドウ。乳酸発酵のクリームにハーブを合わせたソース、そして贅沢なキャビアを乗せた一品。▪️フランス、ボルドー ホワイトアスパラガス▷▷▷ポーチドエッグを乗せた季節のホワイトアスパラガス。穂先には南仏の黒豚背脂の塩漬け。濃厚なパルメザンソースとサマートリュフの相性◎▪️パン▷▷▷このタイミングにてパンの提供です。神楽坂にある「パン・デ・フィロゾフ」と言うパン屋さんから仕入れている「アルファバゲット」という名の高加水パン。仕上げには両面にバターを塗り炭火で焼いている。このモチっと食感がたまらなく美味い♪▪️焼津金目鯛▷▷▷遠火でゆっくりと火入れをした金目鯛。このレアな肉質美味い!下には九条ネギと黄ニラのエチュベとホッキ貝。仕上げにかけてくれるのは、九条ネギと貝の旨みたっぷりのスープ。▪️和歌山 ホロホロ鳥▷▷▷3kg程ある太らせたホロホロ鳥は、約3週間程冷蔵庫にて乾かし丸焼きにしている。目の前で捌いてくれるのでライブ感を楽しめます^ ^ソースは珍しく、肉の出汁に伊勢海老の香りがのっている。大地と海の食材を掛け合わせたソースはとっても美味でした。▪️〆ご飯▷▷▷先程のホロホロ鳥を豪快に土鍋に入れた〆ご飯。アサリと鳥出汁で炊いたご飯は旨みがすごい!食感のアクセントにはオーブンでローストした桜エビが良い仕事してます♪▪️久美浜ジャージー牛乳▷▷▷ 京都の久美浜ジャージー牛のアイスは濃厚で味わい深い。燻製オリーブオイルをかけ、アイスの上にはイギリスの「マルドンの塩」を振りかけてある。このフレーク状の塩はアイスの甘みを引き立てます。▪️サラダフリュイ▷▷▷見た目にも華やかなワイングラスに入れられたデザート。白ワインを使ったシロップの中にはイチゴ、ブルーベリー、ブラッドオレンジ、金柑がIN。仕上げにミントのグラニテを上に乗せたさっぱりスイーツ。▪️コンテ 30ヶ月チーズケーキ▷▷▷なんて濃厚なチーズケーキ!決して甘過ぎずチーズの芳醇な香りが前面にでてるうまうまケーキでした。▪️フィナンシェ/トリュフショコラ▷▷▷バターが香る、パリっとサクっとした焼きたてフィナンシェは幸せの味。共に供されるトリュフショコラは、口に入れると空気の様にふわっと消えていく雪解け食感。このショコラハンパない美味しさでした!ご馳走様でした!ぷはぁ〜。
2月にオープンしたお店。フランスのラルケストのシェフが監修したカウンターフレンチ。個室も素敵でした。ワインは2000本。フレンチだけど、日本人に合わせて〆の炭水化物があるのも嬉しい。前菜の前に4品くらいでてくる素敵なお料理。そしてメインへ向かい、デザートはなんと3種類。金目鯛も牛も美味しすぎた。小菓子の焼き立てフィナンシェ、すぐ食べないと溶けてしまうトリュフショコラはぜひ。口に入れた瞬間中のクリームがあふれ出ます。ハレの日にぜひ。
パリでラルケストをオープンさせて5ヶ月でミシュランを獲得した伊藤シェフが神楽坂にオープンさせたお店で、本日までは伊藤シェフもいらっしゃった。明日の朝の便でフランスに戻るそうで、以後、ひらまつに15年在籍していた田篭シェフがこのお店を任されるとのこと。夜のコースは26,000円で、あとはお酒代になるがワインはボトルなのでそこまで飲まない人で予算は1人あたり3万円台前半くらいの予算感。料理自体はどれも美味しくデザートも良い。予約方法はOMAKASEから。
ボリュームは十分だが、塩分が少しだけ濃いので、後半つらい。若いスタッフなので進化に期待。
どのお料理をいただいても素材の味がしっかり出ていてとても美味しかったです‼️🤣また季節毎にメニューが変わったら食べに行きたいです😆
フランスパリ16区にある、「L'Archeste」のオーナーシェフ、伊藤義明シェフが、東京・神楽坂にお店をオープンされたとのことで、さっそく訪問。この日を大変楽しみに、心待ちにしていました。私が伺った時は、伊藤シェフがフランスからお見えになっていましたが、田篭シェフがメインで任されるそう。店内はキッチンを囲むようにカウンター席が、そして外の光が入る気持ちよさそうな個室もありました。現状はカウンターのみだそう。キッチンとカウンターの距離が非常に近く、目の前で出来上がっていくお料理に、自然はくぎ付けです…。・フランス産 菊芋のポタージュ・北海道噴火湾産 毛蟹のタルト・山口県萩産 鰤のフリット・静岡サスエ前田店 鰆 ベルガモットソース 加賀蓮根ピクルス・フランス産セルフィーユの根・甘鯛・ホロホロ鳥 どんこしいたけ・ホロホロ鳥と北寄貝の土鍋ご飯・オレンジ ダックワーズ・コンテのチーズケーキ・トリュフショコラ・フィナンシェ・北海道噴火湾産 毛蟹のタルト毛蟹と、洋ネギのタルト。毛蟹の風味が良いのはもちろんですが、洋葱が非常に滑らかな食感で、香りもよく、バランスが素敵なタルト。これ美味しかった~!!・山口県萩産 鰤のフリット鰤はあえて粗々しく揚げているのだそう。フリットではありますが、衣の粗々しくも軽めの食感、そして山椒の爽やかな香りがアクセントとなり、最後まで美味しくいただけます。・鰆ご存じの方も多いでしょう。静岡の焼津にある、サスエ前田店の鰆だそう。一度だけ現地に伺ってお世話になったこともあるので、日本各地色んなお店で出会えるのはうれしい。その前田さんの鰆を藁焼きにし、ベルガモットのすっきりとした、ハーブのソースで。・フランス産セルフィーユの根ほんのりとした甘み、そして香り、ほっくり感がたまらなくおいしい。茹でる、揚げる、最後にフランス産のバターで焼く。丁寧に三段階を通しじっくり火を入れることで、この甘み、香り、ほっくりとした食感を実現しているそう。これいくらでもいただきたいよ~美味しかった、大好き~。・ホロホロ鳥、土鍋ご飯ホロホロ鳥ならではの、上品な風味と旨みをダイレクトに感じられる一品。特に皮とお肉の間部分の旨みが、ギュッと凝縮されており、シェリービネガーの甘み、そして奥行きのある酸味と相性抜群。そして〆の土鍋ご飯。〆は毎回変わるみたいです。日本人だからでしょうか。フレンチのコースの最後のお料理として土鍋ご飯は今まで体験したことはありませんでしたが、ものすごくお米に安堵感を感じ、そして美味しくて、つい食べすぎてしまいました。スナップエンドウの食感がしっかりとしたアクセントになっており、よかったです。・チーズケーキ難しいことは言えませんが、本当に美味しかった…ここまで沢山のお料理をいただいてきて大満足なはずなのに、ここで美味しさの感動値をさらに更新してくるって凄いです。食感、風味はもちろん塩味のバランスが最高に素敵でした。お酒とも、デザートとしても、お食事としても様々なシーンで愛されるケーキですね。やっぱりお料理って、味はもちろんですが、五感で楽しむものだから、お店やお店の方々の雰囲気はもちろん、ライブ感のあるお食事は物凄く楽しいですし、自分の知らないお料理、食材、味を知れると本当にワクワクしますね。全てを満たしてくれる最高のレストランです。季節ごとにお伺いします。ごちそうさまでした。
美食家の友人の推薦で予約・来訪。席数は10-12人程度?カウンターでの劇場型。素材の良さをうまく活かした調理で、食材同士の組み合わせもセンスが感じられた。ワインのチョイスもよく、全体的によく練られているメニューだと感じた。客層としては、価格帯の割に若い人が多かったかな。是非また行きたい。
2023年2月オープン!パリのラルケスト伊藤シェフが神楽坂に新店オープン!期待大で伺いましたが、期待を越える美味しさでした、、、!金土日はランチがあり(3月からは土日に減り、その後はいつまでランチやるか分からないそう。)、金曜日ランチに行ってきました!9席のカウンター席は満席。お料理美味しかったーー!キッチン2名、サーヴィス1名でされているからか、若干ゆっくりに感じました。3時間以上だった!でもサスエ前田さんのお魚尽くしでそれが本当に美味しかったのでまた行きたいです...!
名前 |
フレンチ レテール L’ÉTERRE 牛込神楽坂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6388-1312 |
住所 |
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目6−53 とぎやレジデンス 2階 |
HP | |
評価 |
4.7 |
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神楽坂の「レテール」は、ライブ感溢れるオープンキッチンのカウンターが魅力的。ディナーは8品の料理にバケット、デセール3品、ミニャルディーズ2品と贅沢な構成。魚介類が中心で、メインは和歌山産のホロホロ鳥。焼津のサスエ前田魚店から取り寄せた新鮮な魚介や、巨大な標津のホタテが特に印象的。メインのホロホロ鳥は柔らかくジューシーで、香りも抜群。シェフの巧みな火入れ技術が光り、クラシックな中にも独自の感性が息づく一皿一皿。コース全体を通じて旨味が次第に深まり、飽きることなく最後まで楽しめる構成は見事。レテールでの食事は、まさに芸術作品のようで、また訪れたいと心から思わせる体験です。