東京都内で出会う平和記念像。
「平和祈念像」北村西望の特徴
長崎市平和公園の平和祈念像の縮小版として楽しめる場所です。
オリジナルと同じ原型から造られた彫刻が魅力的です。
長崎県出身者にとって驚きの出会いを提供してくれます。
長崎と同タイプの平和祈念像。北村西望氏の工房が北区西ヶ原にあったことから北区の中心地王子にこの像が建てられたという。板橋区役所には立っている平和祈念像があったがやはり座っている方がしっくりくる。
非核三原則を謳った像です。平和への祈りを新たになります。
長崎のが有名ですがこちらでも見ることが出来ます!大きさは長崎のに比べると小さめですが。
長崎県出身者にとっては、馴染みのある平和祈念像に東京都内で遭遇するとは予想外の事でした。
オリジナルからの鋳造?
長崎の平和記念像と同じもの。作者の北村西望氏が北区の名誉区民である縁で設置された。天を指す右手は原爆を、左手は平和を、横になった足は原爆投下の静寂を、立てた足は助かった命を、閉じた目は亡くなった犠牲者への哀悼を示すという。
長崎市平和公園の平和祈念像と同じ原型から造られた祈念像。作者の北村西望さんが北区の最初の名誉区民。北区西ヶ原のアトリエを拠点に活動。
名前 |
「平和祈念像」北村西望 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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長崎にある平和記念像の縮小版。台座石に「平和記念像」と書かれたプレートが填め込まれています。製作者の北村西望(1884-1897)は長崎出身ですが、戦前より北区に長年住んでいたことから、この場所に設置されたようです。なお、板橋区役所前には立ち姿の「平和記念像」があります。