大曲の池田家寄進、千手観音堂の彫刻美。
東光山 南陽院の特徴
大仙市高梨上川原にある曹洞宗の寺院です。
自分のひいおじいちゃんが彫った彫刻が素晴らしいです。
美しい彫刻が存在し、訪れる価値が高い場所です。
宗派は曹洞宗で創建は室松時代後期、現存する伽藍は東北三大地主のひとつである大曲の池田家がまるごと寄進したものです。池田家は戦後の農地開放により零落するまで大変な権勢を誇った素封家で、かつての邸宅は国指定の重要文化財、庭園は名称に指定されています。国指定史跡である払田柵跡の発掘と保存も、池田家の支援あってのものです。教科書とかでは肯定的に評価されている農地開放ですが、これにより日本の農地は切り刻まれて、機械化は遅れ、食料自給率も国際競争力も大いに損なわれました。要はイオンを潰して跡地をうらぶれた商店街にした後で、ウォールマートに全部追い払われたような状態です。大日本帝国の去勢を目指した大正義アメリカ合衆国様にとってはまさに「計画通り」ってなものでしょうが、日本人がありがたがる理由がよくわかりません。それはともかく。以上の経緯だけなら遠路はるばる訪れるほどの価値はなしとなりますが、「東北の左甚五郎」とも呼ばれる円満蔵翁が向拝の彫刻を手がけていて見ごたえががあります。花火大会の折をのぞいて観光で大曲を訪れる人は少数派と思われますが、先にあげた旧池田氏庭園、払田柵、本殿が国指定重要文化財の古四王神社、ここと同じく円満蔵翁が彫刻を手がけた高梨神社などの見どころがあって、武家屋敷で有名な角館は新幹線で一〇分、在来線で二〇分です。率直に言って武家屋敷はそれほどの見ごたえではなく、紅葉の名所である抱返り渓谷、あるいは桜の名所である桧木内川堤とあわせてでも丸一日あれば十分です。一泊二日の旅程であれば、空いた時間でこのあたりを観光するのも良いかと存じます。
大仙市高梨字上川原にある曹洞宗寺院です。創建は室町時代末期で、現在の伽藍は明治37年(1904)に豪農で名を馳せた池田家が寄進したと伝えられます。
彫刻は自分のひいおじいちゃんが彫ったと聞いてます。
素晴らしい彫刻がありました。
| 名前 |
東光山 南陽院 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0187-62-2164 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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新しく建立された千手観音堂がいい。