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名前 |
経塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
文化六年(1809)三峰川が大氾濫し上島地籍(現在の車屋・中組・渡場)は大災害となった。氾濫の際住民は水害除けとして大般若経を転読、祈祷を行い大難を逃れた。ここは三峰川氾濫原より20m高い段丘を登ったところだが、ここに大般若経を埋めて水害除経塚とした。正面に「経塚(古墳)」とあるが、かつてこの辺りには12の古墳があったと伝えられている。しかしこれが古墳時代の円墳であった確証はなく、地元の俗称である可能性は拭えない。