岩殿観音の歴史ある参道。
巌殿観音参道の特徴
岩殿観音正法寺へ続く、真っ直ぐな綺麗な参道です。
歴史を感じさせる素敵な門前町が広がっています。
この場所に発展した参道の魅力に驚かされました。
仁王門から見下ろすとまっすぐな参道で、それぞれの家の門には屋号が掲げられていました。往年の賑わいが目に浮かぶ気がしました。
私は長い事、埼玉県民をしていますが東松山にこのような美しく素晴らしい参道がある事を知りませんでした。お寺側から見下ろす参道は特に圧巻です。参道沿いの家にはかつての屋号が残っておりただの住宅街の道となってしまっているのはとてももったいなく感じています。夏には灯籠祭りもあるそうなのですがここは観光地化しても良いほどとても素晴らしい土地だと思います。
正法寺への真っ直ぐ門前通りの参道の左右に昔はにぎやかに店や宿坊などの所に屋号の看板があります。参道が長いので昔のにぎわいが想像できる道なので、歩いて正法寺まで行くとより一層よいと思います。車でも山門の脇まで行けます。参道の入口の車道の脇に駐車場があります。
こんなところに門前町が発展していたとは知らなかった。江戸時代にはかなり賑やかだったようだ。
岩殿観音正法寺の門前町を通る参道。約50戸で構成されているようで、昔ながらの建物はほとんど残っていないが、往時の屋号の看板が…今では珍しい火の見櫓もノスタルジック!
岩殿観音まで真っ直ぐ伸びる綺麗な参道。かつては門前町を形成し、石畳や当時の屋号を掲げた木札が趣きある。
歴史ある素敵な参道です。
物見山から下り、駐車場の脇にある細い道をのぞいたら、急な下り階段がつづいていた。降りてみると、黄色や紅の樹々のあいだに、立派な本堂がのぞいていた、正法寺だった。鐘撞き堂から北東の開けた景色が一望でき、まっすぐな道が遠くまで、800mぐらい先まで通っていた。参道だとのこと。山門をくぐって急な階段を下り、その参道を歩きだしたら、左右のお宅、あるいは空き地に、同じような木札がかかっていた。昔、正法寺が賑わっていたころの門前通りの記憶を蘇らせてくれる。
名前 |
巌殿観音参道 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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正法寺まで続く参道です。石畳と真っすぐな道が素晴らしいです。