染付花唐草文大燈籠の特徴
名前 |
染付花唐草文大燈籠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
きれいなブルーの灯篭です。防護のため、 さらに上に青銅製の屋根と金網が張られて、 大事にされています。写真は2025年2月に参拝した時のもので、 寒い季節なので さらに灯篭の後ろに 樹木の雪吊りが張られています。本堂のまわりには、 他にもたくさんの寄進された石灯籠があります。無骨にも 鉄パイプと縄(ロープ)で結わかれていて、 一体なんだろうと思い、丁度すぐそこにあった警備室のかたに 質問してみました。石灯籠も 雪吊りのような扱いをするのか それとも 耐震性の問題で 鉄パイプで固定しているのかと考えていたのですが、警備員さんの答えは 意外なものでした。2月初旬の節分は 多くの人でごった返すので、 人波が押せ押せで灯篭に当たって倒したら大惨事なので 予防のために鉄パイプで倒壊防止の処置をしているのだそうです。節分会のあと すぐに撤収作業にとりかかれないままで、 たまたまそのままの状態が続いているとのこと。大寺院はいろいろ心配りされている様子で、 感心しました。