平安時代の人柱伝説。
今から1200年前の昔 (平安) のことです。 多賀城の政庁が間もなく完成しようとした時、 人柱を立てて永久の護りにすることになりました。 人柱に選ばれたのは親娘三人で暮らしていた信仰の厚い父でした。 やがてその日が来ました。 母と娘は悲しみのあまり飲みも食いもせず傍の石の上に立っていつまでも泣きつづけその声が消えた時は母娘とも冷たい屍になっていました。 二人の立っていた石には母娘の足跡が残されました。 塩竈九石の一つ。
名前 |
母子石 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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人柱にされた、父を思いつづけ泣きながら立ったまま亡くなった、伝説がある。母と娘。悲しさが癒えるようにと、祈り、お供え物をしてきました。