歴史感じるローゼ橋の魅力。
大原橋の特徴
太平洋戦争末期の機銃掃射の跡があるコンクリートの橋です。
430m余りの長さを持つ、レアな複合橋です。
宇野バスが通り、地域の重要な交通路としても利用されています。
岡山市玉柏から牟佐に向かう県道に架けられている長さ430m余りの橋。通称「涙橋」。なぜそう言われているのかと言うと、「この橋を渡れば娑婆とお別れ監獄(長期刑務所の岡山刑務所)」というこで…。調べてみると、昭和9年の室戸台風によって、以前の木橋が流され、昭和11年に新しい橋の工事が始まり、昭和17年に完成。鉄筋コンクリートのアーチ型の橋が9つ連なり、東(牟佐側)には鉄橋がつながっています。もともとの計画では、全部鉄橋を架ける予定だったのを、太平洋戦争が起こったため、鉄不足となり、コンクリートに変更されたともいわれます。「ローゼ」と呼ばれるこうした形の橋が9つ連なるのは、戦前のものとしては日本一だそうです。
現在塗装工事中です。歴史ある橋だそうですが、最近知りました。
津山線有名撮影地です。
小学校、中学校、高校に通うのに必ず通っていました。寒い朝は凍るので気をつけて歩かないといけません。
なかなかレアなコンクリートローゼ橋とトラス橋の複合橋。
前に祖母の家に行くときに宇野バスでここを通って行きました。景色もきれいで良かったです😀
通称 旧大原橋バスぐらいのサイズの車なら普通に通れる。
この橋は一部コンクリートのアーチ橋となっています。珍しいタイプの橋だと思います。どうも、戦争で鉄が足りなかったためにこうなったという話もあるようで、歴史の爪あとと捉えることも出来る橋かも知れません。
今は 補修工事をしているけど 本当に魅力的な橋にはならない気がします!
名前 |
大原橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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コンクリートの部分に太平洋戦争末期の米軍からの機銃掃射の跡があります。今は岡山を離れておりますが、写真を撮りに行きたい場所であります。