五稜郭の防衛遺構、半月堡の魅力。
半月堡の特徴
五稜郭の出塁として重要な役割を果たしています。
三角形の美しい土塁が観光地を彩っています。
五稜郭の防御施設であり、歴史的な価値が感じられます。
2018年10月16日半月堡(はんげつほ)は、五稜郭の正面を守るために星形要塞の弱点を補うために築かれた半月形の外郭防御施設で、箱館戦争では最初の防衛線となった重要な堡塁です。■半月堡とは(五稜郭の外郭防御)半月堡 は、五稜郭の正面入口(表門)を守るために築かれた、半月形の外郭防御施設です。・五稜郭本体の前面に張り出す形で配置・敵が正面から接近する際、直接本郭に近づけないようにする・西洋式要塞の典型的な構造を取り入れたもの五稜郭は日本初の本格的西洋式星形要塞であり、半月堡はその防御思想を象徴する施設のひとつです。■半月堡の構造半月堡は、次のような特徴を持つ防御施設です。・半円形(または半月形)の土塁・周囲を堀で囲む・本郭と橋で連結・敵の進路を限定し、側面から射撃できる配置五稜郭の正面入口に立つと、本郭へ渡る前にまずこの半月堡を通過する構造になっており、敵軍が一気に本郭へ突入することを防ぐ役割を果たしていました。■歴史的役割(箱館戦争)箱館戦争(1868–1869)では、半月堡は新政府軍の攻撃に対して 最初の防衛線 となりました。・旧幕府軍は半月堡に兵を配置・新政府軍はここを突破して本郭へ迫る・五稜郭攻防戦の重要地点のひとつ現在は静かな公園の一部ですが、当時は激戦の入口にあたる場所でした。■現地の様子現在の半月堡は、・土塁の形状・堀の輪郭・本郭へ続く橋がよく残り、五稜郭の防御構造を理解しやすい場所になっています。春は桜が多く、観光客が多く訪れるエリアでもあります。
五稜郭が持つ機能がよくわかります。
この半月堡は五稜郭の正面入口を防御するための出塁になっていて一の橋と二の橋の中間地点になります。いざという時には橋を壊して防御できるように橋は木製。当初は各稜堡間の5か所に設けられることになっていましたが工事規模の縮小で正面の1か所に造られました。
五稜郭南口に造られた稜堡。五稜郭の防御性を高めるために造られた物で本来は5つ造られるはずでしたが当時の幕府の財政難から1つしか造られなかったものです。一の橋と二の橋で繋がっていて五稜郭の入口になっています。上に上がることができ土が盛られ高台になっているため周囲を見渡すことができます。五稜郭の特徴である武者返しなども見ることが出来ます。
正面を防御する為に造られた土塁、タワーからみると綺麗な三角形。
五稜郭の要塞としての攻撃・防御施設の一つ。稜堡間に築かれ、当初計画は五稜堡全ての間に築かれる予定だったが、諸外国のも脅威が薄まったため、ここの一つだけで他は造られなかった。一の橋を渡り、そのまま二の橋を渡ってしまいそうだが説明板があったので確認。五稜郭タワー展望台からはその形がよく確認できる。
チェック❗️
近代城郭です。
日本式に言えば五稜郭の出丸にあたる。西洋式に言えばラヴリン。城の弱点ともいえる門を守るために設置される外郭構造で、本来五稜郭には各稜堡の間に門と半月堡と一組ずつ作る予定だったそうだが、最終的に門は表裏二つ、半月堡は表に一つのみ作られたようだ。五稜郭全体における位置や形としても、半月堡単独の構造としても、当時の五稜郭の防衛思想が見て取れるとても良い建造物だ。正面から五稜郭に入るにはこの半月堡を通る必要があるし、半月堡自体は無料で観られるので五稜郭を観るのならばこの半月堡を見ておいて損はないだろう。
| 名前 |
半月堡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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半月堡は五稜郭の南側に築かれた馬出堡塁である。当初は各稜堡間5ヵ所に築かれる予定であったが、諸事情により南側正面1ヵ所だけとなった。五稜郭内部に入るには一の橋を渡ってまず半月堡へ。二の橋を渡って五稜郭へという馬出構造になっている。半月堡は石垣づくりで、石垣は武者返し付きの石垣となっている。