祇園白川、桜舞う幻想空間。
祇園白川の特徴
白川と桜が織りなす、絵になるフォトジェニックな光景が魅力的です。
吉井勇の歌碑がある祇園白川は、情緒あふれる歴史的スポットです。
小雨降る中、幻想的な桜の花びらが舞う風流な場所で心安らぐ散歩が楽しめます。
岡崎の疎水分岐点から、川を追いながら歩くと可愛らしい橋と柳の木のある絵になる光景が続きます。祇園に入ると巽橋を中心に川沿いに料亭やお茶屋が並ぶ風景に変わります。季節を通じて良い散歩道です。難を言えば、根本的な事ですが、この白川は本物の白川では無いことが問題です。明治期の工事により琵琶湖疎水に合流してしまったのです。動物園下の疎水への白川の流れ口を見ると、白川がその名の通り白い砂と透明な渓流であることが分かります。現代の土木技術で白川を地下に通すなりして、本物の白川の流れを再現してほしいと切に願います。
祇園白川は情緒もあり京都の最高の場所のひとつです!特に桜の季節は憂いと華やかさの交差する地域です!
2025年4月5日に桜を見にやって来ました。今年は桜がちゃんと咲いて良かったです。鴨川への合流口付近は外国人観光客の団体が集まって気合を入れていました。また、巽橋は観光客が鈴なりで大渋滞が発生していました。たった10mの橋がなかなか渡れないなんて初めて見ました。
2018.3ちょっと前になりますが社員旅行で京都へ行った際に立ち寄りました。京都は修学旅行以来2回目。夜に食事をしに祇園へ繰り出そうと息巻いて出掛けたところ、土地勘も無くぐるぐる色々廻りながらたまたまたどり着いた感じです。ちょうど桜も満開で人手も多かったのですが、情緒と言うか雰囲気抜群で素敵な場所でした。今度は前もってルートを考えながらまたゆっくり祇園の街を満喫したいです。7年前は今程海外からの観光客が居ませんでしたが、特にこの桜の時期は混雑覚悟ですね。
「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕のしたを水のながるる」吉井勇の歌碑が白川のほとりに立っています。桜が咲く頃になると私も又この祇園白川が恋しくなります。夜になって灯りに照らされた桜が白川の水の流れにその姿を映し川の向こうのお茶屋さんには舞妓さんの姿が…何度見ても又何度も来たくなる特別な場所です。今年の桜を又夢見ています。
人通りのない小雨が降る桜の散り始めた祇園白川花びらが舞い、雨に濡れ踏みしめられていない花びらに埋め尽くされた景色はとても幻想的で美しかったです。また、祇園白川の白川沿いに小さな休憩所があり、普段は通り過ぎるだけの様な場所ですが、桜が咲く時期に来たら、桜のアーチの様になっていて、休憩所の和傘の形の屋根と合わさり、とても綺麗な景色になっていました。ここに来たのが桜が散り始めた小雨の降る早朝だったので、踏み締められてない花びらが公園と道に敷き詰められ、雨に濡れる傘の屋根と、濡れた敷石に映る桜が合わさる風景や、白川沿いの京都らしい町屋と桜の合わさった風景が、更に綺麗な景色になっていて凄く感動しました。祇󠄀園といえば舞妓さんや芸妓さんですが、断り無く写真を撮るのは失礼なので、写真はありません。巽橋(たつみばし)や辰巳神社にもクチコミと写真の投稿をしています。
特別で風流な地名(20231012)
夜景も素晴らしいです。
むしろ静かで平和な場所、楽しい散歩。
名前 |
祇園白川 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.7 |
周辺のオススメ

白川と桜、祇園の建築物が古都を感じさせるフォトジェニックな場所です。ウエディングフォトも多く、見ているとこちらまで幸せな雰囲気になりますね☺️