古い歴史残す式内社。
阿知江磯部神社の特徴
延喜式神名帳に名を持つ、古い歴史の神社です。
落ち着いた雰囲気の中で心を整えられます。
表示名に誤りがあることに注意が必要な神社です。
延喜式神名帳に名前を残す、いわゆる「式内社」であって古い歴史を持つ神社。御祭神は「長白羽命」という神さまであり、天照大御神が天岩戸に籠った際に麻を植えて和幣を作った、つまり衣料に関わる神さまで丹後ちりめんの当地だからこそ明治になってこの御祭神にしたのかも。江戸時代以前には「白鬚大明神」とされていたという。だから江戸時代以前からずっと今の御祭神であったのかはわからない。
落ち着いた雰囲気ある神社です。
名前 |
阿知江磯部神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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この神社の表示が「阿知江磯部神社」となっていますが、これは不正確です。呼称は「あちえいそべじんじゃ」で正しいのですが、「いそ」の漢字がコンピューターでは出て来ない漢字なので「磯」があてられているようです。厳密には「山石」と書いて一文字となる漢字です。以前は「阿知江山石部神社」とも表記されていましたが、これも厳密に言うと「どうなのかな」ですが、それが一番「正確な漢字」に近いかもしれません。