全国唯一の高知城忍び返し!
忍び返しの特徴
鉄のような素材が使われており、長い歴史を感じさせます。
忍び返しのための工夫が施されていて、歴史的な価値が高いスポットです。
登りにくくするための細やかな石の加工が見られ、探究心を刺激します。
全国唯一の現存鉄製忍び返し。一階北東隅にあるため登城途中に見ることができる。
現存するものとしては全国で唯一の物。軍事拠点としての役割があったのが伺える。
全国で唯一高知城天守にだけ現存している、オリジナルの鉄製忍び返しです。
素材は鉄のようなので錆びて朽ち果ててしまいそうですが、現在にまで残っているのは補修を行っているのかな。
石を削って隙間を詰め、登りにくくしたり忍び返しも登れない為の工夫。
2021/7/25来訪。壁から槍みたいな突起物がたくさん出ているのが珍しくて写真を撮っていたら、学芸員みたいな人に声をかけられ、珍しいでしょと言われました。何が珍しいのかと思っていたら、写真を撮っていた槍みたいな突起物が現存する鉄製の忍び返しと知りました。他のお城でも鉄製の忍び返しはあるらしいのですが、ほとんど錆びて朽ち果てて残っているのはないそうで、高知城の忍び返しは唯一残っていると言うことを教わり驚きました。現代になって付けられたものと思っていたので、昔のままだと言うことを聞いて得したような気持ちになりました。忍び返しについての解説などは何もなかったので、学芸員みたいな人に声をかけられなかったらこんな貴重なことを知ることはなかったので、本当にラッキーでした。
| 名前 |
忍び返し |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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高知城天守の石垣上には、「忍び返し」と呼ばれる鉄製の防御設備が設けられています。石垣の縁から外側へ鋭く突き出した鉄の槍状の部材で、敵が石垣をよじ登って天守へ侵入するのを防ぐための仕掛けです。江戸時代の城郭において、このような忍び返しが現存する例は全国的にも極めて珍しく、高知城ならではの貴重な見どころとして知られています。忍び返しは、天守の石垣を登り切った敵の手足が掛からないよう工夫されており、鋭い鉄製の突起が侵入を阻む構造となっています。高知城は実戦を想定した防御機能を数多く備えていますが、この忍び返しもその一つであり、石落としや狭間(さま)とともに城の防御力を高める重要な役割を担っていました。高知城は現存天守だけでなく、本丸御殿や追手門など多くの建造物が残る全国でも貴重な城郭ですが、忍び返しが当時の姿のまま現存していることも大きな特徴です。天守を見上げる際には、壮麗な天守の姿だけでなく石垣の上部にもぜひ目を向けてみてください。普段は見過ごしがちな忍び返しからは、城を守るために工夫を凝らした先人たちの知恵と技術を感じることができます。