戦艦大和の想い、旋盤に刻む。
旧呉海軍工廠 大型旋盤の特徴
戦艦大和の主砲を削った大型旋盤は圧巻の存在感です。
クラウドファンディングで実現した展示が新鮮で魅力的です。
海事歴史科学館内にあり、訪問者を感動させる独自の体験を提供しています。
戦艦大和の主砲を削った大型旋盤。かなり大きい。ガラス張りで外からしか見れない為、晴れている日は光の反射で見にくい。
2025.2.22訪問クラウドファンディングで実現した展示大和ミュージアム(同市海事歴史科学館)敷地内に展示されている大型旋盤。無料で見られます。ガラス張りのため日中は反射して見づらいですが……めちゃくちゃすごいです!…………………………………………………………………………………………………………………………大型旋盤とは旧日本海軍が製造した世界最大の戦艦「大和」の46センチ主砲の砲身を削った機械。旋盤は全長約20メートル、高さ約5メートル。ドイツ・ワグナー社製で1938年に呉海軍工廠に配備された。当時は全長40メートルもあり、大和の主砲身(口径46センチ、長さ207メートル、重さ166トン)を削った。53年に神戸製鋼所高砂製作所(兵庫県高砂市)に払い下げられ、96年以降は金属切削加工会社きしろ播磨工場(同県播磨町)で大型船舶用プロペラ軸の加工などを担い、2013年まで稼働した。…………………………………………………………………………………………………………………………大和を削った旋盤がつい最近まで稼働していたとは…はぁ、旋盤の前から動けずしばらく見入ってしまいました。貴重なものを無料で見学させていただき感謝。大和ミュージアム改装期間が終わったらまた訪問したいです。
比較的新しく展示が開始された施設。大和の主砲を削り出したドイツ製の大型旋盤です。戦後も現役だったものを企業さんから譲り受け展示されているようです。とても大きな旋盤です。
戦艦大和の主砲身などを削り出した大型旋盤。戦後から 東播磨(高砂市・播磨町)で活躍してくれていて、神戸新聞の記事にも何度か出たので その存在は知っていても 見ることは出来なかった。呉へ里帰りし、このような立派な施設で 初めて見ることが出来ました…感激です!
クラウドファンディングを集めたことで有名になりましたね。戦艦大和の主砲づくりに始まり、呉海軍工廠から数社の民間企業を渡り歩きながら船のシャフト削り出しなどで大活躍。今はガラス張りで外から見学できるようになっており無料で24時間見れる形になっています。
名前 |
旧呉海軍工廠 大型旋盤 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0823-25-3017 |
住所 |
〒737-0029 広島県呉市宝町5−20 海事歴史科学館(大和ミュージアム |
HP | |
評価 |
4.4 |
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これが何かを理解出来る方なら胸が熱くなるブツです数本でも良いのでバイトも展示して欲しいです。