紅葉が美しい弁財天、心癒されるお寺へ!
瀧安寺の特徴
箕面大滝へ向かう道中にあり、風情ある紅葉が美しい場所です。
658年に建立され、役行者が自ら刻んだ弁財天を祀る歴史的建物です。
大護摩法要が4・7・11月に行われ、山岳信仰の根本道場として有名です。
たいへん縁起の良さそうな白龍大明神の御朱印を頂きました。初穂料は500円でした。
広い境内、とてもひらけていて気持ちが良いです。日本最古の大弁財天様が祀られています。箕面の滝までは、あと1.6キロほど先にあります。
箕面大滝を訪れた際に訪問しています。今回は山道から眺めていましたが、いつ観ても歴史を感じる建築物です。阪急箕面駅から出て、箕面大滝までの道に、「ゆずるくん(箕面市の公式キャラクター)」の像があります。その横に石碑があり、箕面大滝周辺の歴史が垣間見れる碑文が彫ってあります。寺の内部に護摩壇が設置されており、護摩業を公開しています。公開時期は公式から説明がありますので、開催に合わせて来訪してみては如何でしょうか?私もかつて拝見したことがありますが、神秘的な光景と感じた記憶があります。気持ちと気分の落ち着く素敵な場所ですよ。なお、箕面大滝までの区間は火気厳禁です(森林火災防止の為)美しい自然と人間の活動が調和した場合ですので、みんなで守っていきたいですね。皆様のご協力と活動へのご理解に感謝致します。今後とも宜しくお願い申し上げます。
箕面大滝を見た帰りにお参りしました。宝くじ発祥の地だとか。特別拝観は必見です。
箕面の滝に向かう途中にあるお寺。山門を過ぎると観音堂が、境内を進み、階段を上っていくと、行者堂、大黒堂、そして弁財天を祀る本堂があります。弁財天は日本最古といわれています。箕面滝や箕面山を修行場として栄えたお寺で、神仏習合の色が強く残っています。
瀧安寺は、宝くじ発祥の地らしいです。特別拝観で、富くじの抽選箱が展示している客殿を拝観しました。襖絵など素晴しかったです。この客殿は、平成30年の台風で甚大な被害を受けましたが、約2年をかけて修復されました。
箕面へのハイキングで立ち寄りました紅葉狩りのお客さんが多かったですが、紅葉が綺麗でリフレッシュさせていただました。
滝で有名な箕面公園の中にある本山修験宗のお寺で658年、箕面大滝下にお堂を建て、役行者が自らが刻んだ弁財天を安置し、箕面寺と称したことに始まり、山岳道場として栄え、空海、聖宝、円珍、法然、日蓮、蓮如らが修行し、八十余りの堂宇があったと伝わる。平安期には富籤の原型とされている非営利目的の「箕面富」が行われ、当籤者には「大福御守」が授けられた。後醍醐天皇が隠岐脱出の際、功があったとして護良親王から現在の「龍安寺」の寺号を賜り、1575年には「富会」が発足し、栄えたが、1595年の大地震で倒壊したが、1604年頃には現在地に再建され、1656年、後水尾天皇の勅命で弁天堂が弁天堂が建立された。この間、信長を裏切った荒木村重に同調する能勢の国人掃討のため、龍安寺も焼き討ちされたという話があるようだが、箕面の滝見物に信長も龍安寺に立ち寄ったのが真相だそうだ。1809年には光格天皇から山門を賜り、御所から移築された。明治に入って「富会」は中止させられたが、2009年には復活した。本堂弁天堂の弁財天がご本尊で、西国七福神札所となっており、観音堂の厨子の中にに安置されている如意輪観音坐像が国指定重要文化財で、摂津国八十八箇所第55番札所、摂津国三十三箇所第21番札所となっている。山号は箕面山21/06/21、30年ぶりにお参りしたが、当時は木々に囲まれていたものが、ずいぶん明るくなった印象だ。これを、ご住職に伝えたところ、3年前の台風で木々が倒れ、お堂にも被害があったそうで、そのせいだろうとのことだ。
箕面駅を降り、箕面の滝に向かっていく途中にあります。猿も出たりする場所で、紅葉の時期は観光客も多い。伝承では役小角による開基と伝わる。また、富くじ発祥の地。
名前 |
瀧安寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-721-3003 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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山号は箕面山。役小角の開創とされる本山修験宗の寺院で、日本最初の弁財天を奉る古刹です。かつては現在の箕面公園一帯が瀧安寺の境内であり、修験道の道場として大いに栄えたと伝えられています。明治政府の弾圧により寺域のほとんどを失ったものの、日本古来の伝統である神仏習合の名残を色濃くとどめる興味深い寺院です。境内にあって一際目を惹くのは新築の観音堂と瑞雲橋、瑞雲橋を渡った先にある鳳凰閣ですが、本堂たる弁天堂は観音堂左手奥の高台にあります。弁天堂の左手前には大黒堂と行者堂があって、弁天堂と行者堂は拝殿と奥殿を有する神社建築の様式です。弁天堂は江戸時代初期に後水尾天皇の寄進により建てられたもので、文化財の指定は受けていないものの悪くない見ごたえです。参道には普通に鳥居があって、拝殿の前には狛犬が座しています。明治政府によって改変される前の、おおらかな信仰の形がうかがい知れます。紅葉見頃に瀧安寺を訪れたところ、弁天堂をスルーして帰る参拝客も結構いましたが、ここの真の見どころは間違いなく弁天堂なのでお見逃しなく。