優美な御室桜、心癒やす景色。
御室桜の特徴
京都・仁和寺の御室桜は染井吉野より遅咲きで満開時は圧巻の景色です。
幹がなく地面から枝が出る独特の樹形が特徴で、間近で桜の香りを楽しめます。
散り桜が地面を埋め尽くす様子も美しく、風情あるわびさびの趣を感じられます。
京都の桜の名所、仁和寺に咲く御室桜は染井吉野が咲き終わる頃に見頃になります。背が低く、眼前に花があり迫力さえ感じます。撮影ポイントからは五重塔がまるで雲に浮かぶような光景を見ることが出来ます。また、この桜は匂い桜で、甘い香りが苑内に漂っており目で見て、鼻で香って楽しめます。
どこを切り取っても桜、桜、桜、圧巻ですね。桜の時期は花まつりだけなら入山料として大人500円、高校生までは無料で、支払いは現金のみです(投稿日現在)。もちろん拝観セットの料金設定もあります。桜の時期は水分補給が大事な季節になります。休憩所に数台自販機がありますが、水は売り切れがちなので水筒などを用意しておいたほうが良いかもしれません。自販機はCokeON対応のものがありますので、観光地価格の飲料を買うのにチケットを活用してもいいですね。
今日、満開です。京都のソメイヨシノは終わったので沢山の方が観に来てます。あちこちから、綺麗ね〜、という声が聞こえます。
御室桜はまだこれからのようでしたが、ソメイヨシノや紅枝垂れが満開でした。
桜が咲いていない時は、写真のような感じで、なんとなく「わびさび」のような感じを受けました。満開の御室桜は本当に綺麗で見応えがあります。それぞれ良いところがあると思います。
念願だった御室桜を見に来ました。天候は曇りでほとんど太陽光は降り注ぎませんでしたが、満開とあって、十分堪能することができました。一度見ると、毎年見に来たくなる桜です。
満開の桜を観ても壮観ですが散って地面を埋め尽くす桜の花弁も必見です。
『わたしゃお多福、御室の桜 鼻が低くても人が好く』と詠われた遅咲きの桜。原谷から歩いて、仁和寺に来て、御室桜を見ました。お堂や塔がちらちら見えて、古くから親しまれて来たことがわかる。御室桜の林は、酸素や栄養分が少ない粘土質にあり、背が伸びない要因になっているのではないかと言われている。
2018年4月9日是非に見たいと思っていた、御室桜。 シーズンでも平日の早い時間なら、混雑はまだましかも?と思いつつ市バスに乗ると、早くもその考えが甘かった事に気付きました。 西院からは一層混み、すし詰め状態です。幸いな事に、ずっと座っていましたが・・ ギュウギュウの車内で、予想よりも時間が掛かり到着した仁和寺。境内には、かたまってある御室桜以外にも、様々な桜がありました。 例えば、染井吉野ならば、ぶわーっと華やかに量で迫って来るのに対し、この仁和寺の桜達は、いぶし銀の魅力とでも言いましょうか、その枝ぶりと、何とも言えない深く重い色合いや、複雑な花弁の色。華やかで軽い色合いの、染井吉野とは対照的です。低く仕立てられているので、鑑賞するにも嬉しい位置にあり、桜の樹には、其々に品種のプレートが併設されており、とても解り易いです。 仁和寺の渋~い桜達。思いの外大変だった市バスの混み具合を差し引いても、来て良かった~。という仁和寺の桜でした。 ※京都駅からの市バスは混み混みでげんなりしました。これ以降、JR花園駅から徒歩で訪れています。
名前 |
御室桜 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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4月7日に行きましたが、まだ蕾でした。桜の時期だからでしょうか、御室桜、霊宝館、御所庭園の3ヶ所の組み合わせのチケットが有りました。目的に合わせて料金が選べて良心的?、それぞれお金を取るのか!。トイレも綺麗で、文化財の維持にお金が掛かることは理解しています。(トイレ?)つつじが満開でした。桜が咲いていれば、桜と五重塔は絵になると思います。行きはJR京都駅からバスで来ましたが、帰りは嵐電、御室仁和寺駅から撮影所前でJR太秦に乗り換え京都駅に出ました。太秦での待ち時間は長いですが、京都駅までの所要時間はバスよりは短いかもしれません。嵐電の桜のトンネルを見る事ができたのは収穫でした。