京三大豪商跡で稲荷参り。
角倉稲荷神社の特徴
安土桃山時代後期の歴史を感じる神社です。
京三大豪商角倉了以の屋敷跡に位置しています。
高瀬川、保津川の開削を行った場所です。
安土桃山時代後期から江戸時代初期にかけて、御朱印貿易で莫大な利益あげ、又更に高瀬川や保津川の開削を行い、ある程度大きな船の通行出来るようにして、船の通行料を課すことで莫大な富を手に入れた、京三大豪商角倉了以の屋敷跡にある私設のプライベート稲荷神社。旧鹿寿院跡辺りから桂川迄の広大な敷地であったと伝わり、現在も角倉と言う地名が残しています。此処の角倉稲荷神社は、角倉了以が莫大な富を得たように、本当は誰にも教えたくない富をもたらす最強の稲荷神社かもしれませんね!
安倍晴明墓所と背中合わせに社殿があります。境内は小さな公園になっています。
左から"天満宮", "玉宮大明神", "正一位稲荷大明神", "嚩嚕撃天龍王" の4つの扁額あり。長慶天皇陵の南, 安倍晴明墓所の東に位置している。瓦屋根の神社にはどうも違和感が... 2017.3.4
名前 |
角倉稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
〒616-8382 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺角倉町7−14 |
評価 |
3.5 |
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角倉了以の屋敷跡にある小さな神社です。