三好長慶が見守る大パノラマ。
飯盛城跡の特徴
飯盛城跡は三好長慶が居城とした歴史的価値が高い場所です。
低山ながらも、山頂からの景色は絶景で多様な風景が広がります。
整備された登山道と生物観察が楽しめるハイキングコースです。
最盛期の版図は日之本一、かつての主君から政権を奪いし後は将軍の首すらも意のままにすげ替える、乱世の英雄であったのは疑いないものの、晩年に至って奸臣が家中を壟断するのを許して家運の衰亡を招き、後世においては優柔不断の誹りをうけて、次世代にあたる戦国三英傑には遠く及ばないとの評価が定着してしまった、三好長慶が本拠とした山城です。本当は結構すごいのに、大したことないように思われているのは長慶も飯盛山城も同じです。飯盛山は山歩きを楽しむ人たちでにぎわう人気のハイキングコースで、小楠公にまつわる旧跡でもあります。山頂部の本丸に立つ銅像は、長慶ではなく小楠公のものです。長慶と城についての説明はとにかく少なく、城址遺構に目をとどめる人はほとんどいません。本格的な発掘調査は平成二八年からで、その結果、飯盛山城が本格的に石垣を用いた最初期の城だと確認されたものの、それまでに失われたものの多さを思えば悄然とします。城中最大の曲輪である千畳敷にはNHKの電波塔が居座っていて、城址の景観を甚だしく損なっています。改善してほしい点を挙げつらえば両手の指では足りないほどですが, 歩き倒せば天険の堅城であることを実感できます。登城(登山)口は野崎観音と四條畷神社にあって、大手側となる野崎観音からの道は比較的平坦なものの、途中にある天然の堀切にかかる橋を落とせばそれ以上の侵入は不可能となります。本丸手前の千畳敷には兵を待機させるに十分な広さがあり、討って出るのにも適しています。一方の四條畷神社側は登り始めこそ大したことはないものの、途中から急峻な尾根道、山面をつづら折りに進む山道が続きます。尾根道では大軍の利を活かせないまま追い落とされ、つづら折りの坂道では上からの間断のない攻撃にさらされます。後代の山城に見られるあの手この手の工夫はないものの、攻めるに難き城であることは間違いありません。風光明媚には非ずとも眺望は素晴らしく、畿内の覇者であった長慶がこの地を本拠に選んだ所以を実感できます。最後に蛇足ながら、口コミ冒頭で名を伏せていたのが誰かについ触れておきます。「かつての主君」は細川京兆家の細川晴元です。足利将軍家を輔弼する管領職を輩出し、京においては絶大な権力をふるったものの、臣下の長慶に敗れて没落します。下剋上の最たるもののひとつとです。なお、応仁の乱で西軍を率いた細川勝元は晴元の六代前の京兆家当主にあたります。長慶に首をすげ替えられた「将軍」は足利義晴と義輝となります。ただ、晴元にせよ義晴、義輝にせよ長慶の処断は微温的であったため、後世においては優柔不断と評されることになります。「奸臣」は松永弾正です。主君を喰らい台頭した長慶が、臣下に喰われるのは因果応報ではあります。「戦国三英傑」については言うまでもないかとは存じますが、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人です。
名城100選に選ばれているので訪れましたが、駐車場へ行くまでの道が狭く対向車が来るとかわすのが大変。しかも駐車場からの道のりは薄暗くもちろん道も狭く、ここで良いのかと感じるところ。山の上に行くのもほぼ登山。足元はスニーカー必須です。
織田信長以前の天下人といわれる三好長慶が本拠としていた山城城内はハイキングコースとして整備されており東側に残された石垣や堀切、千畳敷やその先の虎口といった遺構を見学することが出来た東側には相当数の曲輪があるようだが道が整備されておらず、草木に覆われている箇所も多くすべて見ようとする場合相当な準備が必要だと思われる。
ドライブをしていてGoogleマップを検索中、大きな山城があることを知り、寄ってみました。駐車場に行くまでにびっくりする程狭い道を少し走ることになりますが、車を止めたあとは、ハイキング感覚で城をみることができました。ただ、足元を滑らせると、絶壁を落っこちることになるので、スニーカーくらいは履いていくべきだと思います。本丸からの大阪市街の風景はとても素晴らしいものでした。初の天下人は、どんな大坂の風景を見ていたのだろうと感慨に浸ることができて、良いところでした。
大東市の野外活動センター、キャンピィ大東から、登りました。キャンピィ大東の入り口向かいに、広い無料駐車場ありました。そこから30分程度のハイキング。楠公寺過ぎたあたりから、山道、木製階段になりました。足元、注意が必要です。ルートは多数ありそうで、道迷いしそうなので、ご注意を!!ルート次第では、ロープ使って登り下りするようは箇所もあり。
雨上がりの午後に行きました!神社からの登山道はかなり整備されていました!キャンプ場からは車で行けるので便利です。晴れていれば眺めは最高かと!三好長慶はここに陣取り、大阪平野の動きを見ていた事を実感しました。
わりと広い山城で、車でも山上の近くまで行けますが、別ルートで麓の神社から少し歩いて登りました。石垣があちこち残っています。
「キャンピィだいとう」傍の駐車場(無料で舗装、16台程度駐車可)を利用し登城開始。駐車場から馬場跡の楠公寺迄徒歩約10分で到着。入口案内板には石垣ガイドのパンフレットがあリ、天下人三好長慶の築いた石垣の山城、散策に便利。曲輪跡や堀切、竪堀・土塁等遺構もよく残り、保存状態も良い。本郭から大阪、神戸の眺望も良い。飯盛山が石垣の城として隅々に石垣や痕跡が残り、地域の人にも人気のあるのが良く分かる。「キャンピィだいとう」には続日本100名城スタンプや御城印もある。
飯盛山の名前は知っていてもこんなに大きな山城の遺構があるなんて知ってる人はそう多くはないのでは、信長以前に天下人と称された三好長慶についても全く不勉強…でも頂上からの眺望は大パノラマ河内平野から遠く六甲山系まで一望できるベストポイントです。色んな方面から楽しめる飯盛山です。
| 名前 |
飯盛城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
072-870-9105 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.shijonawate.lg.jp/site/bunkazai-shiseki/1857.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
入口は無料の飯盛城駐車場が目印となります。登城前に近くの大東市立野外センターで散策マップを取り寄せたほうが良いと思います。石垣が何点かありますが、殆ど立入りが制限されていました。一番良かったのは本郭から望む大阪平野全体の眺望が絶景だった事です。生憎その日は曇りでしたが、、、😅