山深い森古墳群探訪!
雷塚古墳の特徴
雷塚古墳は山深いハイキングコースに位置しており、アクセスが冒険的です。
周辺には少なくとも5基の前方後円墳や円墳が点在していて、歴史的価値が高いです。
森古墳群1号墳も近くにあり、探索心をくすぐるスポットです。
山深いハイキングコース。
ぶっちゃけ、山の中まで見に来ましたが、整備もされてないので何処が古墳なのか?全然分からないです。ですが、大阪でも最古レベルの前方後円墳で箸墓古墳との共通点が多い。と言われてるので、行っても良いとは思います。山道を歩いてましたが、同じ北河内の大東市の堂山古墳群と雰囲気は似てます。ただ大東市のは綺麗に整備されてますが、こっちの方が遥かに山奥で、整備されてないように感じます。
この周辺に少なくとも5基もの前方後円墳や円墳があるなんて!木々が密集してしまって、今や発見しにくいような状況でしょうが、本格的に調査すると、もっと新たな発見がありそうですね。整備して守り続けられたらいいなと思います。
山の中で、少し怖い、
森古墳群1号墳。古墳時代前期、築造時期は4世紀前半ぐらいか。雷塚古墳は卑弥呼の墓とも言われている箸墓古墳と共通点が多く、この地方の豪族が、ヤマト政権と強い繋がりをもっていた可能性を示唆している。箸墓古墳の1/3程度でも全 長106 mの古墳をこんな山の中に造るなんて、さぞかし大変だったろうに。何かメリットがあたのかな?よっぽど見栄張りだったのかな?
名前 |
雷塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
周辺のオススメ

かみなりづかこふん。前方後円墳で府下最古級といわれる前期古墳。3世紀末。標高145mの山中にあり全長106m後円部径56m前方部長50mもある。昭和55年(1980)岩船小学校の児童がこの付近で円筒埴輪、壷(底に穴が開いた二重口縁壷)の破片を拾ったことをきっかけに調査。前方後円墳4基と円墳1基が発見された。被葬者として肩野物部氏が考えられている。(交野市星のまち観光協会ガイド担当)