古代の神々が息づく、隠れた聖地へ。
御蔭神社の特徴
叡山電鉄八瀬駅から徒歩10分、小道を進むとたどり着く神社です。
賀茂神社の由緒ある境外末社として、歴史的な雰囲気が漂います。
古代の祭祀が行われていた聖なる場所で、静けさが心を癒やします。
下鴨神社の境外末社。歴史的にも加茂社と密接な繋がりがある。葵祭の祭礼の一部も行われる。
下鴨神社の摂社となっている神社。本殿は江戸時代末の建築でとても古い建物と書かれていました。5月に行なわれる祭礼は賀茂御蔭祭と呼ばれ下鴨神社からこの神社に詣り神霊をに迎えに来られ下鴨神社に移す歴史ある祭事であるらしい。
叡山ケーブル八潮駅から徒歩約10分。比叡山延暦寺参拝の帰りに立ち寄りました。参道では数人とすれ違う程度。社務所すらない静かな境内は厳かな雰囲気。目にも鮮やかな朱色の玉垣で囲われた社は、周囲の森と不思議と調和しており美しかったです。
静かな場所で玉依姫さまの住んでいた雰囲気も残されていました。
奥まったところに存在する良い感じの雰囲気の神社。
叡山電鉄八瀬比叡山口駅を降りて小さな橋を渡って奥へ奥へと、、、途中には、瑠璃光もあり静かな川沿いを歩きます。そのうちにポツンと矢印が。そちらに向かって坂道を登ると鳥居⛩️が現れます。「こんなところに⁉️」と思える場所に静かに社殿が建っています。下鴨神社と深い関係の御蔭神社。宮司様は普段はいらっしゃらないようです。
下鴨神社の境外末社とのこと。名前に魅かれて訪問しました。静かなところです。
京都の賀茂神社といえば、平安京遷都のはるか前から鎮座していて、古代の山城国の豪族の祭祀を司ってきたという。その加茂の大神が降臨したのが御蔭山(みかげやま)とのこと。御生山(みあれやま)とも呼ばれる。その御蔭山は下賀茂神社の御神体となっていて、現在でも麓にある御蔭神社では下賀茂神社と連携した神事が催されている。こんな御蔭山を詠んだ歌「そのかみの 御蔭の山の もろ葉草 けふはみあれの しるしにぞとる」(中原師光)「契りをきて くもらぬ神の みかげ山 むかしの跡ぞ 今もかしこき」(藤原為家)「葵ぐさ とるや御蔭の 山辺には 月の楓も ことにみえけり」(藤原清輔/夫木和歌抄)「かけて祈るそのかみ山の山人と人もみあれのもろかづらせり」(飛鳥井雅経/新勅撰和歌集)御蔭山は東山三十六峰の二番目らしいです。
神聖な場所普段は人気が無く静かで厳か。
名前 |
御蔭神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-781-0010 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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神様が降りてきた地とされています。神様は鴨社の御祭神です。