リニューアルで圧倒的美術館。
滋賀県立美術館の特徴
適度な重厚感を感じる美術館、自然に囲まれたロケーションです。
シスコパラダイスや春挙展など魅力的な企画展が揃っています。
4年のリニューアルを経て、キレイでまとまった新しい施設です。
滋賀県にはたくさん見所の美術館があると思います。そのひとつ。窓ガラスとオブジェ、空間、庭。美しいです。お庭と池が見られるソファーがある休憩所?があります。探してみて下さい。きっと気に入ってもらえるかも。私は小一時間くらいお昼寝しました^_^
シスコパラダイスという絵画展を何気なく鑑賞しに行き、その絵に圧倒されて帰ってきました。50代で絵画を始め、90代でもカラフルに繊細に絵を描く事ができるんですね。凄いです。感動しました。元気を貰いました。美術館自体はリニューアルオープンで期待して行きましたが、そんなに代わり映えしてなかったです。
塔本シスコ展に行きました。あの年齢であれだけ描けるのがすごいと思いました。小倉遊亀の絵をたくさん所蔵していて、定期的にかえています。文化ゾーンの中にあるので散策するのもとても気持ちいいです。
4年館休館してようやく昨年(2021年)6月にリニューアル開館した滋賀県美にようやく訪問しました。名古屋方面からは新名神の草津田上インターチェンジからアクセスするのが最短なのですが、この草津田上インターチェンジがなかなかなか難所ー合流したらすぐに直進車線を越えて向こう側から降口路に車線に変更しなくちゃなりません。降りてしまえばすぐなのですが、小高い丘陵の中央部にあるものの鬱蒼とした木々に埋もれて建物を目印にするわけにはいかず、看板だけが頼りです。隣には滋賀県立図書館がありびわこ文化公園の3カ所ある駐車場を利用します。駐車場から10分弱、森の中をゆっくり散策するようなアプローチです。3つの展示室とオープンギャラリーを回廊でつないだ構造でその間の空間に屋外彫刻が展示されています。地元にゆかりある山元春挙、小倉遊亀のコレクションと規模は大きくないものの現代芸術のコレクションがなかなかです。森の中を小鳥の囀り、かっこうの鳴き交わしを聞きながら帰路につきました。
春挙展を見に行ってきました。良き美術館でした。駐車場から美術館までちょっと歩きますが もみじの若葉の中を歩きます。美術館はおしゃれ 案内の看板も素敵 展覧会も広い会場で大きな作品もゆったり見ることができました。休憩スペースもおしゃれ 滋賀県素晴らしい。
日本画が好きで、初めて来ました。「山元春挙展」を観に来ました。見応えがありました。子供向けのパンフレットが、初心者にはよく分かりました。ショップに地元土産も併売されていて良かったです。併設の公園も庭園もゆっくり散歩出来ます。「夕照園」も綺麗な庭園でお抹茶を頂きました。他に、埋蔵品に関する校倉作りの建物がありました。美術館+散歩で3時間かけました。
もしこのレビューが美術館員の目に留まることがあったらお願いしたいです。入館者を見張らないでください。展示品がガラスケースに収められていない、展示室に死角があるなど理由はあるかもしれません。でも、作品を見て回るたびに館員が移動して見張るような視線を感じて集中できません。不審者扱いのようで大変不愉快です。これではいくらリニューアルしようが、県民に支えられた美術館にはなりません。
考えられた展示、キレイな施設、また行きたいです✨ガーデンにたまたま出ていたクレープが美味しかった😋
ハードは変わらず、キュレーションでこうも変わるものかと驚きました。場のポテンシャルを引き出すソフトの力は大きいです。今後にさらに期待が持てて今から楽しみです。
名前 |
滋賀県立美術館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
077-543-2111 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

華美過ぎず、適度な重厚感のある美術館です。自然を残した広大な公園の中に佇む感じが好感が持てます。来場者のイラスト・コメントが掲示されたりして地域性豊かです。たくさんの人が利用されている感じでした。展示品を見ているとちょっと近寄っただけでダダッと慌ただしく走り寄ってきて声高に注意する年配の学芸員が一人いました。コレはいけない、無粋です。