美しき十一面観音坐像、特別公開!
現光寺の特徴
重要文化財の十一面観音坐像が保存されている、特別な寺院です。
春と秋の期間限定で特別御開帳が行われ、美しいお像が拝観できます。
無住の真言宗のお寺で、海住山寺によって管理されている歴史深い場所です。
ナビにヒットしませんでした。住所をセットしてお寺へ向かい、関西本線の高架を通過してお寺方面へ転回しようとすると、「観光客の車の侵入禁止」の小さな看板が。ふりかえると、数台車が停められるスペースがあって、何の説明もないのですが、勝手にここは現光寺さんの駐車場と判断して駐車しました。そこから徒歩で住宅街へ入っていくのですが、まったくお寺は見えません。小さな看板の案内が続いていますのでそれを頼りに進みます。するとコンクリートの建物(収蔵庫)が広場にあるのが目に入ってきます。その前に仮の受付があって、十一面観音像の特別拝観の受付をしてもらいます。公開をしてなかった仏像だけあって、きれいな状態な仏様のお姿を拝すことができました。この収蔵庫の裏に、本堂や鐘楼跡がありました。こちらは無人寺で、仏像の管理は海住山寺さんが代行されているようでした。
京都府木津川市(旧加茂町)にある無住の真言宗のお寺です本堂ではなくコンクリート製の収蔵庫に納められているのはご本尊十一面観音坐像(重要文化財)年2回春と秋の数日間のみ特別御開帳があります長く厨子に納められていたため黒漆とその上に塗られた金箔が良い状態で残っています十一面観音の坐像は全国的にも数が少なく、鎌倉時代の慶派による作の可能性があるようです拝観料 600円アクセス 🚃JR加茂駅から徒歩15分ほどお寺に🚗🅿️はありませんが、300mほど下った所に駐車スペースがありますたいへん美しいお像で一見の価値があると思います。
十一面観音菩薩は、春と秋の公開のようです無住寺で、海住山寺で管理されてます。
細い参道から 少し遠くに見えた。 境内に入ると 巨木の紅葉が一面に広がる。 なかなか圧倒される。 隠れた紅葉の名所だろう。 しかし 境内・本堂共に 何か 廃寺のような 雰囲気を感じさせる。 鐘楼には 梵鐘がなかった。 まるでこの場所が 戦国時代の荒れたお寺に見えてしまう。 でも紅葉は 見ものだ。
何分観ていても飽きない。それくらい魅力的なお姿です。ただ、拝観の案内が海住山寺のホームページか、祈りの回廊くらいなので、季節ごとにチェックしておくと良いかも。とにかく、何度でも訪れたいそんなお寺です。
木津川市の秘宝・秘仏特別開扉で訪れました。海住山寺から恭仁京跡を経て、徒歩で訪れましたが、JR加茂駅から直行すれば徒歩で15分程度だと思います。古い集落の奥の方にある無住の古寺で、かなり古そうな本堂とは別に、大切な御本尊をお守りするコンクリート製の収蔵庫が別棟で建っています。公開の日は地域の方がボランティアで受付されているように思われました。十一面観音はほとんどが立像ですが、坐像であることが特徴です。鎌倉時代の作で、重要文化財に指定されています。切れ長の眼が少し虚ろな気配を漂わせる端正なお顔立ちで、金箔などの保存状態も良く、一見の価値は十二分にあります。
春と秋に数日ずつ特別公開が開催されます。
(18/10/28)「十一面観世音」御朱印を海住山寺にていただきました。無住の寺院。(管理は海住山寺(木津川市加茂町)がしています。)本尊:十一面観音。
珍しい座像十一面観音様がいらっしゃいます。
名前 |
現光寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0774-76-2256 |
住所 |
|
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

なんと言っても御本尊の十一面観音像が素晴らしいです。観音様の穏やかな表情を見るだけで価値ありです。